どん底・逆境の道。そこに入るには、大変な恐怖を伴う。 私は、私の志に従ったら、流れのごとくの大きな力で、逆境に入った。 そしてそこで、安寧な生活の中では見えなかったものが、見えた。 以下本文・・・・ いま私は、かなりの逆境にいる。生活拠点を失っている。 しかし、悲愴感はない。なぜなら、すでにかなり前から、この時に備えて、事前準備をしてきたからだ。 仕事量を増やす選択は全くなかった。拳法を磨く時間がそがれるからだ。それは私のようなプロにとって、最も避けるべきこと。 技術があるから後進に指導する立場でいることができる。後進は、貴重な時間を使って水式門の指導の場に来るのだ。それなのに、己を磨くことに甘さを持つ指導者であるならば、なんとも申し訳ないじゃないか。 前にも、逆境時、動画でメッセージを送ったことがある。今回はそれ以上に厳しい。そもそも、動画を編集する時間的余裕、空間的余裕がない。本ブログ記事も、少しづつスマートフォンで下描きをして、このパソコンに送信し、一気にアップしている。 しかし、本拠地がなくとも、何とかなるのだ。トイレも、水も、日本国内である以上、公園や公共施設、買い物時のショッピングセンターで、済ますことができるからだ。 いま私が焦点を合わせてるのが、練習と、サイトの更新作業と、清朝末式八卦掌の研究である 練習が最も気を遣う。今は一年で最も準備が必要な時期だ。練習による体温上昇を抑えるための氷水入りのクーラーボックスの準備、6時間以上の練習・研究を乗り越えるための6リットルの経口補水液、そして、着替えウェアの洗濯準備である。 風呂は、氷水で練習後、しっかりと身体を拭けば何とかしのぐことができる。寝ることもである。未明から練習をすれば、夜間に車を停める不審行為を避け、涼しい時間に練習できる。 ここまで工夫するなら、いっそのこと、朝から晩まで仕事すればいいだろうと言われる。しかし6時間でも足りない練習研究時間は、今の私の最も必要な時間なのだ。 何十年とやってきて、今こそ研究練習が最も必要だと、心から感じる。一時の安心のために、その貴重な時間を食いつぶすことは考えられない。 私も、拠点を失った瞬間は、その苦しさから「道を違えたか!?」と思った。しかし冷静になると、そうでもないのだ。拠点が無くても、このようにブログを打つこともできる。全国の志ある者に、メッセージを送ることができるのだ・・・・・続きは以下のリンクより 新着記事『どん底・逆境の道に入って、新たな可能性が見えた』|http://nenkinkouza.com/weblog/?p=832 募集受付中の講習会情報|http://nenkinkouza.com/workshop/renshuukai.html 講習会参加申込フォーム|https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfUFWrcfGO5bh9c-XLsoz3ToBr0rCeGbU2Up93DzAkFdSRjyw/viewform 愛知本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class/index.html 北陸富山本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class-toyama/index.html 女性護身術科|http://nenkinkouza.com/defense/index.html
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