八卦掌水式門指導部です。 ブログ記事『追いつかれるので単換掌を。武器を持っているから何か持て。』を掲載しました。 ブログ記事『追いつかれるので単換掌を。武器を持っているから何か持て。』|http://nenkinkouza.com/weblog/?p=973 実戦とは何か、について考えるきっかけとなる記事となるでしょう。護身・護衛を真剣に考える人・八卦掌の意味が分からない人は読んでみてください。 以下本文・・・・・ 何を言っているのかというと、転掌式八卦掌の前提を言っているのである。 練習時あれほど動き続けるのは、振り切るための速度・持久力を養っているのではない。対多人数移動遊撃戦時、どれほど敵のいない場所に移動しても、どれほど虚をついた対敵身法をし続けても、必ず追いつかれる。 その時のために、あれほど、単換掌を練るのである。あれは追いつかれた時の保険ではない。対多人数移動遊撃戦は、こちらにとって圧倒的に不利で、相手にとって極めて有利な状態だということを忘れてはならない。 よって、単換掌を繰り出すこともなく、戦いを終わらせることはできないと考えよ。私は何度も、武門以外の人間と、例えばジュースなどを賭けて、忖度なしの移動遊撃戦練習をしてらもらったことがある。 当然、単換掌で打つことはできないため、一定時間過ぎると、必ず捕まる。しかし推掌で推し出した際、相手に少し止まってもらうことを約束すると、なんとか逃げ切ることができる。 弟子に指導する際、単換掌などの対敵技無しで、練習をさせる。それは、頭をまっすぐ向けて軸を作り移動することの重要性と、敵に追われている際複雑な技法ができないことを、身をもって体感させるためである。 ・・・・続きは以下のリンクより ブログ記事『追いつかれるので単換掌を。武器を持っているから何か持て。』|http://nenkinkouza.com/weblog/?p=973
八卦掌水式門ブログ更新|『追いつかれるので単換掌... 富山 教室・スクール情報を見ている人は、こちらの記事も見ています。