「銀杏」(ギンナン)は日本人なら知っている食べ物。 でも「美味しい!」って思う人は多くいないと思います。 きっと銀杏を美味しいと思う人は 旬の銀杏を食べた人だと思います。 僕が作る教室は「和の文化に感動した教室」のみ。 多くの日本食に出会ってきてものでも感動したもののベスト5に入る銀杏。 それはそのギャップにあると思います。 もともと美味しいものでさらに美味しいものの出会いはかなりハードルが高いんです。 でももともと美味しいと思わない。。でも究極に美味しかった!はかなりの好印象を与えることになろと思います。 秋のシーズン。銀杏はとても楽しみにしている食べ物の一つ。 どうして多くの日本人が銀杏の本当の味を知らないかというと スーパーにあるような一年中買えるような中国産の水煮の銀杏しか食べたことがないから。。 そして多く人に聞く質問。。 銀杏は何色? 多くの人は「黄色」と答えます。 でも僕は 緑色!日本の和の緑色! 京都で有名な新緑はご存知でしょうか。。 お寺の床に写る深い緑色。。なんとも言えない美しい緑色 銀杏はその色なんです。 そして銀杏を知らない知人に「銀杏の天ぷらを作るから」と言うと 「え〜〜」っと言います。 銀杏=美味しくない でもそれを食べた人は一気にマインドが変わります。 銀杏の美味しさに感動するんです。 そしてこの銀杏の天ぷらは東京で食べれますか? 僕的には「食べれません」 居酒屋などでもまず提供できない。 その理由は手間がかかる。。 空を向くのにも一つ一つ時間がかかります。 そして居酒屋などには爪楊枝に3個刺したとしてもそれを最低3つ〜5つは一皿に準備しなくてはならないと思います。それで1000円も貰えないだろうし、コスパが悪いのでやらないんです。 もし居酒屋で銀杏が出てくるのであればそれは中国産の水煮、黄色がほとんどでしょう。茶碗蒸しでも旬の銀杏は緑色になります。 もしここと同じ銀杏が食べれるとするのならば高級な料亭などでしょう。 一皿に3つで十分でしょう。旬を味わう。。 これで1000円のパフォーマンスもありです。 コースで何万円を頂けるコース料理ならば旬の銀杏は可能です。 居酒屋ではまず無理でしょう。。 多くの日本人は銀杏の美味しさを知らないまま人生を終えている人がたくさんいます。 そんなのものすごくもったいないと思います。 きっと金胡麻と同じくらい気合を入れて書きました。 銀杏は無料でそこらに落ちていることでしょう。 それがあなたの人生の食べ物の中で衝撃を与える食べ物になるかもしれません。 これを読んで銀杏に興味を持って食べてもらえたら嬉しく思います。 もしこちらの体験教室で銀杏を学びたい場合は季節限定ですが参加してください。 ************************************ *参加費 3000円 *体験内容 銀杏の収穫から実取り、乾燥、処理の仕方 そして調理、天ぷらで頂きます。 場所: 常総市 最寄駅:三妻駅 期間:秋(10月〜11月) 参加希望の方は 名前 苗字だけで大丈夫です。 性別 年齢 20代~40代~60代以上からお選びください お住い 銀杏を学びたい理由 希望の時間帯や曜日 を書いてお伝えください。
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