表紙カバーに1cm程度の汚れがあります。(写真③) 小口部分に日焼けがあります。(写真④) 50年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。(写真⑤) 『快傑ゾロ』 ジョンストン・マッカレー:著 井上一夫:訳 創元推理文庫 1971年 6版 縦:15cm 横:10.5cm 厚さ:1.2cm フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 怪傑ゾロは、アメリカの作家ジョンストン・マッカレーが創作したヒーローキャラクター、またそのシリーズ作品。ゾロの名前はスペイン語の「狐」(zorro、ソロ)に由来する。作品によって快傑ゾロ、奇傑ゾロといった表記もされる。1919年に執筆された小説「The Curse of Capistrano」が、1920年にダグラス・フェアバンクス主演で映画化され世界各国で人気を博した。その後、何度も映画化され、1998年と2005年にはアントニオ・バンデラスがゾロを演じる作品2作も公開され、大ヒットを記録した。1960年代にはテレビ映画化、1990年代にはアニメ化、その他、コンピュータゲーム化、アメリカンコミック化されており、今もなお愛され続けている大衆文化のヒーローである。 メキシコがまだスペイン領だったころ、その辺境カピストラノ地方で活躍する仮面の剣士ゾロは、強きをくじき弱きを助ける、大盗賊にして真の紳士。賞金首のお尋ね者でもある反面、虐げられたインディオを助け、フェアに1対1の決闘に臨むなど、まさに正義の味方だった。彼が現れた後には、壁にサーベルでZの字が彫られ、これが彼のトレードマークであった。なお、原題の "The Mark of Zorro" の "mark" には「刻印、傷跡、彫り痕、象徴」という意味がある。 ある日、元大地主の美しい一人娘ロリータは大富豪の息子ドン・ディエゴ・ベガと青年将校ラモンから求婚される。しかしロリータは、ぐうたらなディエゴや、どんな男性よりも男気溢れるラモンよりも、紳士的で強く優しいおたずね者の怪傑ゾロに心惹かれるのである。そして紆余曲折の果てに明かされる怪傑ゾロの正体は、ドラ息子ディエゴであった。どうしようもない遊び人だったディエゴは、15歳の時、虐げられている人々を見た事から、密かに乗馬・剣術・武術等を学び、自らを鍛えあげ、最強の紳士、最強の盗賊になっていたのである。 ※配送をご希望の場合、配送料は210円です。 ※複数の購入を検討いただける場合、配送料が変わる可能性がございます。お気軽にお問い合わせください。
『快傑ゾロ』ジョンストン・マッカレー 創元推理文... 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。