カバーの背部分に破れがあります。(写真③) 50年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。 『点と線』 松本清張:著 新潮文庫 昭和48年 9刷 縦:15cm 横:10.5cm 厚さ:1cm 九州博多付近の海岸で発生した、一見完璧に近い動機づけを持つ心中事件の裏にひそむ恐るべき奸計! 汚職事件にからんだ複雑な背景と、殺害時刻に容疑者は北海道にいたという鉄壁のアリバイの前に立ちすくむ捜査陣……。列車時刻表を駆使し、リアリスティックな状況設定により、推理小説界にいわゆる“社会派”的な新風をもたらし、空前の推理小説ブームを呼んだ秀作。
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