皆さんは、【人はなぜ生まれてきたのか?】【生きていることに意味はあるのか?】【一体、人生の目的はなんなのか?】と言うことを考えたことはありますか?この事は私たち人間にとって一番大切なテーマです。ですが、日本の学校では、その事について考えることをあまり推奨されていないのかもしれません。 〈アンケート活動の経験〉私は大学生から30代くらいまでの若者を対象に街頭のアンケートで皆さんが生きる目的は何だと思いますか?人生の目標を持っていますか?と尋ねたことがあります。ところが、なんと9割くらいの人が生きている意味がわからない人生に目標を持っていない生きていることに意味はないと言っていました…これはとても深刻なことなのです。一つ目のグラフをご覧ください。こちらのグラフは、自分の将来に希望を持てていますか?と言う問いに対する若者の答えを国別でまとめたものになりますが先進国の中では日本の若者の意識がかなり低いことが窺えます。実際に私が街頭で尋ねたときの反応もまったく同じものでした。そして、二つ目、三つ目のグラフをご覧ください。若者の死因第一位は自殺です。15才から39才までの死因第一位は自殺となっていて、他国と比較してもその水準が高いことがわかります。 これらのグラフを見てわかる通り、若者の意識の低さと自殺率の高さは相関関係にあります。つまり、若者が自殺してしまう本質的な理由は【生きる目的を見失ってしまっていること】です。毎日毎日変わることのない日常に埋もれてしまい、生きづらい世の中でなんのために生きているのかがわからなくなり、死を選ぶ人は数えきれないくらいいます。 〈今、日本人が抱える最も深刻な問題とは?〉根本の問題は、今日の日本の学校教育において、あるいは社会において専門技術、知識量などの「Know-how」は大事にしているのに対し、それらすべてをコントロールしている人間の動機、目的つまり「Know-why」=「人格力」は蔑ろにされていることにあります。日本では最先端のことは学べます。大企業もあるのでお金も稼げます。それにもかかわらず、なぜ日本には数えきれない社会問題が山積し、危機に瀕しているのでしょうか。如何に素晴らしいノウハウを身につけても人格がなく、目的観がなければ人は自殺をしてしまうように如何に最先端の技術大国であっても、人格大国になれなければ日本は二流国三流国に転落してしまいます。つまり、【目的観の喪失】こそ、日本において、人生において最も深刻な問題なのです。 では今一度考えてみたいと思います。人はなぜ生まれてきたのでしょうか?生きていることに意味はあるのでしょうか?一体、人生の目的は何なのでしょうか?人間は、「自分の存在は無価値であり、無意味である」という結論には耐えられません。人間は誰もが信じています。人間の価値はいかなるものにも代え難い大きな意味があると。であればこそ、私たちが生まれてきたことには何らかの意味、目的があると信じ続けたいものです。 この永遠に答えの出ないような哲学的な問いかけに対して明快な答えを導き出すことができました。つかみどころのない人間という存在も、科学的、論理的な観点から分析することによりあらゆる問いかけに対して誰にでも手に取ってわかりやすい形で答えることができました。「人生の価値を高める12の法則」が、日本と世界の問題を解決できると確信しています。ぜひ一緒に学んでいきましょう!このようなことに関心がある方にお勧めです。◇人生の目的とは何か?◇最高に価値ある人の生き方とは何か?◇100%成功する結婚観とは何か?◇人生で果たすべき三つの責任とは何か?
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