「共依存」のサイコバブル (投稿ID : 1h8wm0)

1
お気に入り登録
1
お気に入り登録済み
お気に入りに登録しました
ログインが必要です
更新2025年5月7日 22:24
作成2025年5月7日 22:24


──“優しさ”という名の自傷行為に、まだあなたは酔っているのか
-------------------------------

まず最初に断っておく。
「共依存」という言葉に惹かれる人の多くは、共依存の“定義”ではなく、その“美学”に取り憑かれている。

他者に尽くす自分。
支えることで存在を確認する自分。
壊れた人間を愛することで、自分が“善である”と証明したい自分。

──これはもはや“病理”ではない。
幻想に酔った構造依存である。



なぜ「共依存」にハマる人間は、抜け出せないのか
-----------------------

共依存は、愛でもなければ、絆でもない。
それは「あなたが価値ある存在である」という感覚を、他人の混乱の中でしか感じられない脳構造の問題だ。

逆に言えば、相手が壊れていてくれなければ、自分の存在意義が見いだせない。
つまり、あなたは相手の“救済”を口実に、自分の空虚を埋めているだけなのだ。



共依存という“言い訳”が、いかに自己責任を回避してきたか
----------------------------

「だって、放っておけないから」
「私しかあの人を支えられないから」

──それは“愛”のように聞こえるかもしれない。
だが、その実態は、自分が救われたいがための演出だ。
“優しい人間”であり続けることでしか、自分を正当化できない。

その構造に気づかない限り、あなたは一生「他人の地獄」に住み続けることになる。



「共依存」から抜ける唯一の方法
---------------

1. 相手の“破綻”を、自分の価値と切り離して見ろ。
2. 「見捨てること」ではなく、「自分の時間を取り戻すこと」に集中せよ。
3. “救う役割”を放棄する覚悟がなければ、あなたは一生救われない。

この3つに直面できた人間だけが、依存関係を“人間関係”に変換する力を得られる。



最後に──バブルの中で眠るか、目を覚ますか
---------------------

共依存という構造は、SNSや自己啓発の世界でも「共感されやすい語り口」によってどんどん美化され、増殖している。
だが、その中身は幻想であり、抜け出せないほど気持ちいい“思考の麻薬”でしかない。

共依存に甘えているうちは、誰も救えないし、あなた自身も変われない。

「それでも私がいないと…」というその言葉が、あなたの中の“傲慢”の声であることに、
いつ気づくのか──それだけが、問われている。




関連コミュニティ
----------

・思考サロン
https://jmty.jp/tokyo/com-fri/article-1h86u6




聡明なる読者にオススメの関連投稿
----------------

・私はこんな人と繋がりたい
https://jmty.jp/tokyo/com-fri/article-1h76o6

ジャンル -
直接/仲介 直接
地域
活動場所 全国・オンライン(LINE・Zoom等)/対面
募集年齢 20歳 〜 30歳
投稿者にメールで問い合わせ

※問い合わせは会員登録とログイン必須です

注意事項

ジモティーからの注意事項

トラブルの際は 警察等の捜査依頼に積極的に協力しております。
ご相談は こちら

詐欺やトラブルにご注意ください

投稿者 天影才知
性別非公開
投稿: 47
身分証
電話番号
認証とは
院生(情報生物系・T大)|JM会員|啓蒙家|一緒にいれそう(釣り合いそう)...
評価

コメント

0件
良識のあるコメントを心がけご利用ください。
不適切な表現や、不快な言葉遣いなどは 利用制限アカウント停止 の対応を取らせていただいております。
この投稿にはまだコメントはありません。
コメントをしてみましょう。
コメント内容をご確認ください

コメントは公開されます。

短いコメントはご覧になった他のユーザー様が不快に感じることがあります。

内容を修正

友達のメンバー募集の関連記事

「共依存」のサイコバブル 東京 メンバー募集 を見ている人は、こちらの記事も見ています。

天影才知さんのその他の投稿記事

関連キーワード検索

関連の掲示板

ご利用ガイド
新着投稿の通知をメールで受け取る

登録した条件で投稿があった場合、メールでお知らせします。

キーワード
+ さらに詳しい条件を登録
カテゴリ
エリア
オンライン決済
配送可能
ー 閉じる
メールアドレス

利用規約 をご確認の上、登録をお願いします。