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アキレス腱の状態が全身に
与える影響について
2025年1月17日 オツカレ!(手もみ)
アキレス腱(踵骨腱)名称については、皆さんもご存知だと思います。
「ヒザが痛いけど」
「股関節がおかしい」
「外反母趾や内反小趾(ないはんしょうし) が・・・」
「腰痛が治らない」
「背骨が曲がっていると指摘される」
こんな時、意外な原因があることをご存知ですか?
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私たち施術家は、無闇に血流を促したり、筋肉をほぐしているワケではありません。
意味があって施術していますので、特に「治療家」ではなくても、お客様が苦痛を訴える部位とはまったく違う部位を施術して、主訴の改善を試みようとすることが多くあります。
・筋膜で捉える場合
・経絡(つぼ)で捉える場合
・腱や靱帯から捉える場合
・筋肉から捉える場合
・ともなって全身のバランスから捉える場合
・メンタルの緊張や生活習慣から捉える場合
・血流やリンパの流れで捉える場合
(または複合的に捉えて施術します)
他にもたくさんありますが、主にこのようなことを考えながら、
・首周辺を楽にするために足腰を施術する
・足腰を楽にするために腕や胸を施術する
など、一見無関係にもみえるような順序で施術をおこないます。
その中でも、私が20年間以上、第一に施術する足裏があります。
例えば足首が背屈(つま先を上げる)しにくい場合、通常は距骨(きょこつ/足首あたりの骨)やその周辺の靭帯、下腿三頭筋(ふくらはぎ)、アキレス腱や前脛骨筋(スネ)の異常を疑います。
前脛骨筋(スネ)は、膝の下から始まって、足裏にくっ付いていますから、前脛骨筋に問題(こちこちに縮んで固まるとか)が起きれば、足裏にも悪影響が及びます。
足首を色々な方向に可動させたり、伸展(のばす)させてみて、足首あたりの靭帯や距骨の問題を確かめ、
下腿三頭筋(ふくらはぎ)が段々と足首に近づくに連れて細く硬くアキレス腱に移行して、最終的には踵骨(しょうこつ/踵の骨)に付着していますから、
最初に足裏の状態を見ることで、全身に問題が起きていることを感じられます。
ですから、私は治療をおこなう整体師や治療家ではありませんが、せっかくお越しになられたなら、そんなことを意識しながら、少しは良くなるように施術しています。
施術の際に、主に効果を高めるように気をつけていること
・血流やリンパの流れが良くなり、新鮮な酸素と食物からの栄養素が全身隅々まで行き渡るようにする
・ともなって、老廃物が速やかに排出されるようにする
・全身の歪みをなるべく補正して、上記の作用とともに、痛みの発生や苦痛を緩和するようにする
・上記のために、筋肉や靱帯、関節・腱・筋膜・神経などの問題点を意識して施術をする
などです。
◆なお、施術開始から最後までおしゃべりを楽しむお客様の場合には、施術に対する私の意識が集中できないことから、これらの効果はほぼなくなりますが、メンタル的に発散できるのなら、それもまた非常に大切なことですから、ご自身で選択なされば良いと思います。
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それでは、今日はそんな一例として、
「アキレス腱の状態が全身に与える影響について」考えていきましょう。
◆以下の説明は、医師でも治療家でもない私個人の考えと現状の知識であり、必ずしも正しいとは限りません。また、狭い側面から捉えた場合の情報となります。
私の記憶が正しければ、解剖学手引きには、「アキレス腱は、踵骨(かかとの骨)のほんの内側に付着する」と記載がありました。
アキレス腱を「超つよいゴム紐」と捉えてください。
(ちなみに、アキレス腱は、人体最強の腱です。最長ではありませんが...)
ゴム紐を二箇所で縛り、強く引っ張る場合、両方の付着点が対象物の中心部にあれば、引っ張る力は真っ直ぐに作用します。しかし、付着点がやや内側(この場合、踵骨)にあると、引っ張る力の影響で踵骨が内側に傾いてしまいます。
この状態を踵骨(かかとの骨)の内反と呼びます。
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(この部分は興味がない人は飛ばしてくださいね)
アキレス腱の踵骨付着部は、完全に踵骨の中心ではなく、やや内側に付着しています。
解剖学的ポイント
1. アキレス腱の付着部位
アキレス腱は、腓腹筋(内側頭と外側頭)とヒラメ筋から形成され、踵骨隆起という踵骨の後面上部に付着します。この付着部位は踵骨の完全な中央ではなく、やや内側寄りに位置しています。
2. 筋力の偏りの影響
アキレス腱は腓腹筋の内側頭が外側頭より大きく発達しているため、内側への引っ張り力がやや強くなり、内反方向の力が働きやすくなっています。
3. 足首の運動との関連
アキレス腱のやや内側寄りの付着部と、そこから伝わる筋肉の作用によって、足首の底屈(つま先を下げる)だけでなく、わずかな内反が生じることがあります。
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誰でもわかるように、立っている時に地面に設置している部分は、ほんのハガキ程度の大きさの足裏の中の、土踏まずなどを除いた一部だけです。
その重要な部位が傾くことは、住宅の土台が傾いたままで、その上の部分を全て支えていることと同じですから、
その上の部分にも悪影響が及び、全身に歪みが発生したり、筋肉の疲労や緊張、ともなって痛みが起きてきます。
どこかの片側だけがポキポキいうとか、凝っている。高さや硬さが違うなど、皆さんも色々と自覚があるのではないでしょうか?
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(この部分はややこしいと感じる人は飛ばしてね)
その中でもまず第一に影響が出てくる可能性が高いのは、やはり足裏のアーチ(外反母趾や内反小趾(ないはんしょうし) 足底筋(腱)膜炎など)や足首、膝や股関節、腰への影響です。
それも、まずは脚全体が外側へ歪む影響が大きいといえます。
足首が内反気味で着地する場合、脚全体への負荷は外側に集中しやすくなり、その影響で膝や股関節にも悪影響を及ぼす可能性があります。
足首の内反が引き起こす影響
1. 負荷の偏り
• 内反気味の足首では、足の外側(外側縦アーチや小趾側)が着地の際に過剰に負担を受けます。これにより、足の外側に圧力が集中します。
• 足首の安定性が低下し、外側靭帯や周囲の筋肉に過剰な負担がかかります。
2. 膝への影響
• 足首が内反することで、脛骨(すねの骨)が外旋(外側に回転)しやすくなります。これが膝の外側にストレスをかけ、膝のアライメントを崩す原因になります。
• 特に膝外側部では腸脛靭帯(ITバンド)が過剰に引き伸ばされ、腸脛靭帯炎(ランナー膝)の原因となることがあります。
3. 股関節への影響
• 足首と膝の不安定さが伝わり、股関節も代償的に不安定になります。特に股関節外転筋(中臀筋や小臀筋)に過剰な負担がかかり、腰や骨盤の歪みにつながることがあります。
• 長期的には、股関節の内旋や外転のバランスが崩れ、股関節痛や腰痛の原因となることもあります。
主な症状・リスク
• 足首:捻挫、腱炎(アキレス腱や長腓骨筋腱)
• 膝:外側半月板損傷、腸脛靭帯炎
• 股関節:大転子周囲炎、股関節痛
• 腰:骨盤の歪みや腰椎への負担増加による腰痛
対策と予防策
1. 靴の選び方
• 安定性の高い靴やインソールを使用し、足首の内反を補正する。
• オーダーメイドのインソールが効果的です。
2. ストレッチと筋力強化
• ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)や後脛骨筋のストレッチを行い、柔軟性を改善する。
• 腓骨筋(長腓骨筋・短腓骨筋)や中臀筋の筋力強化を図り、外側の安定性を向上させる。
3. バランストレーニング
• バランスボードや片足立ちなどのトレーニングで、足首から股関節にかけての協調性を高める。
負荷の偏りを早期に修正することで、脚全体への悪影響を最小限に抑えることが可能です。
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私がこんな時、説明によく使うのは、「ショベルカー」です。
工事現場などで砂を掘って、先についたスコップで砂を移動してダンプカーなどに積み上げたりするあれです。
ショベルカーをイメージすると、スコップ部分の手前の「手首・足首」のような関節部。そして「肘や膝」にあたる関節部。「肩や股関節」にあたる大きくパワーがある関節部。そして車両本体も回転しますから、そこは「首や胸や腰」の旋回と考えられます。
もしもショベルカーのどこか一箇所の関節がグリス切れか何かで動かなくなったと想像してみてください。その場合、そのまま作業を続ければ、他の関節部が、通常の可動域以上にがんばって酷使されることにつながります。
ちなみに「腰をひねる」という言葉があるので勘違いが起きやすいのですが、実際に人間は、ショベルカーと違って腰は、ほぼひねることができません(前後に曲げることは得意です)
脊椎(せぼね)回旋(まわる)可動域約90度の内/頚椎(くび)約50度/胸椎(むね)約35度/腰椎(こし)約5度/股関節の回旋可動域は役40度といわれています(個人差があります)
腰には腰椎が五つありますので、一個に1度と捉えれば、実際には「ほぼ動かない」ということです。
通常はゴルフの🏌️♀️全身のひねりも、首や胸や股関節のひねりで、腰はほぼひねれないのですが、全身の筋肉がガチガチで胸や股関節の関節可動域が悪くなっている場合、代償的に腰に無理なひねりが加わり傷めることになります。
ゴルフなどでしっかり「腰をひねりたい」のなら、股関節や胸の柔軟性・可動域をしっかり保ちましょう。ということです。
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(ここは面倒なら飛ばしてね)
アキレス腱が短縮位で拘縮している場合、日常生活や身体の動きにさまざまな影響が生じる可能性があります。以下に主な影響を挙げます。
1. 足首の可動域制限
• アキレス腱の短縮は足首の背屈(つま先を持ち上げる動作)が制限されます。これにより、歩行やランニング時に正常な足の動きが妨げられます。
2. 歩行の異常
• 足首が正常に背屈できないため、歩行時に踵(かかと)が地面にしっかり接地しにくくなります。その結果、以下のような歩行パターンの異常が生じることがあります:
• つま先歩き
• 歩幅の短縮
• ふらつき
3. 筋肉への負担増加
• 足首が十分に動かないと、代償的に膝や股関節、さらには腰の筋肉に負担がかかります。これが慢性的な筋肉痛や関節痛を引き起こす原因となります。
4. 姿勢の変化
• アキレス腱の短縮により、体のバランスをとるために腰を反らせる姿勢をとることがあります。これにより、腰痛や骨盤の歪みが生じる可能性があります。
5. スポーツや運動能力の低下
• 足首の可動域が制限されると、ランニングやジャンプなどの動作に支障をきたします。特にスポーツではパフォーマンスが低下し、怪我のリスクが高まります。
6. 足底の問題
• 足の動きが不自然になることで、足底筋膜炎や足指の変形(外反母趾など)が起こりやすくなります。
対応策
• ストレッチング:アキレス腱やふくらはぎの筋肉を伸ばすストレッチを定期的に行う。
• 物理療法:理学療法士によるマッサージや超音波治療。
• 装具の使用:特に歩行が困難な場合は、適切なサポートが得られる装具の使用を検討する。
• 手術的介入:重度の場合、外科手術が必要となることもあります。
早期の対応が、長期的な問題を防ぐ鍵です。専門家に相談しながら適切な対策を進めましょう。
全身のバランス・歪み・不調改善で健康長寿(^O^)/ 広告なしの原文は (投稿ID : 1ewwt9)
更新2025年4月12日 19:16
作成2025年4月12日 19:16
ジャンル | 整体 |
名称 | オツカレ!(手もみ) |
地域 |
JR東海道本線(浜松~岐阜)
|
住所 | 504-0925 各務原市松本町二丁目79-1 |
営業時間 | 〜 |
直接/仲介 | 直接 |
注意事項
ジモティーからの注意事項
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