写真現物の販売です。生育が良くなる10号スリット鉢に植え付けていますので、スリット鉢ごとお渡しします。鉢カバーも付けておりますが、5枚目の写真の通り、持ち手の部分がほつれてしまっております。鉢カバーなしであれば、3000円引きでお受けいたします。写真撮影日は2025/5/25です。 注)植物ですので、状態は日々変化します。最新の状況を知りたい場合は、ご購入前にコメントください。 ーーーーーーーーーーーーー 深い切れ込みや、穴の開いたようなユニークな葉が魅力のモンステラ。その見た目から海外では「スイスチーズプラント」とも呼ばれています。成長とともに特徴的な穴の開いた葉を出し、気根を伸ばします。モンステラと一言に言っても、葉っぱの大きくなるもの、葉のコンパクトなものから斑入り品種など、多くの品種が出回ります。ハワイアンモチーフにもよく使われ、エキゾチックな印象のおしゃれで人気の観葉植物です。 中央アメリカの熱帯雨林に自生する観葉植物。本来大きな木に着生するつる性(半つる性)植物なので、大きく成長するにつれて、ヘゴなどの支柱に絡ませて自立させます。小さな苗の時はほとんど葉に穴がありませんが、環境が整い株が成長するにつれて、特徴的な穴のある葉の姿へと変化します。 モンステラは高温多湿に強く、その他の観葉植物に比べて耐陰性もあります。春から夏にかけて、午後に程よい木陰になるような屋外で管理することも可能です。室内ででの置き場は、程よく日が当たる場所で管理します。特に寒くなる冬はできるだけ午前中日のあたるような環境がおすすめです。ただし直射日光は葉焼けの原因になるので、特に日差しの強い真夏は置き場所に注意します。他の観葉植物同様、エアコンの風が直接当たるような環境に置かないようにします。 モンステラは本来とても大きく成長する観葉植物です。どちらかというと鉢の中で根がいっぱいになるというよりは、成長しすぎて地上部分が大きくなり、鉢との重さバランスが悪くなり倒れたりする事の方が多いでしょう。ある程度地上部が大きくなったら、それに見合った重さ、大きさの鉢に植え替える事で転倒防止になります。時期は4〜5月の成長期に入る頃に行うのがおすすめです。大きくなりすぎた場合、切り戻して新たに葉を更す方法もあります。できれは春の成長期に行いましょう。 春になり暖かくなると新芽を伸ばし始めます。生長の兆しが見え始める頃から秋気温が下がるまでの生長期には、肥料を定期的に与えます。逆に寒い時期は、寒さに耐えている状況なので肥料はあげません。水は基本的に鉢が完全に乾燥したらたっぷりあげます。ただし冬場、10度を下回ると成長が緩慢になるので、極力水やりを控えめにします。特に真冬は水やりを断つぐらいの方が、寒さにも耐えます。もし冬でも暖かな室内や温室で管理して成長しているようだったら、成長期と同じように管理を続けます。 モンステラの代表的品種と言えば「モンステラ・デリシオーサ」です。原生地の森の中で、大きなものは木をつたって高さ20m程に成長し、葉っぱも1m程に大きくなるものも。室内で育てる場合にはそこまで大きくならないとしても、ある程度葉っぱが大きくなる事、どんどん支柱などにしがみつきながら伸びていく事を頭に入れて、置き場を考えましょう。
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