写真現物の販売です。2.5号ポリ鉢に植え付けていますので、鉢ごとお渡しします。写真撮影日は2025/4/19です。 注)植物ですので、状態は日々変化します。最新の状況を知りたい場合は、ご購入前にコメントください。 ------------------------------- 「木香薔薇(モッコウバラ)」は、丈夫で育てやすい常緑性のつるバラです。成長が早く、大きく育つので、アーチやフェンスなどに用いるのにも適しています。花付きが良く、枝に棘もありません。別名・黄モッコウ。黄色の八重咲きの花です。 モッコウバラはつるバラの一種で、3cm程度の薫り高い花を咲かせます。バラのアーチに仕立てている方も多く、ガーデニングにおいて人気の花です。原産地は中国で、日本には江戸時代に伝わってきたといわれています。かなり生長がはやく、ぐんぐん枝が伸びていくのが特徴です。樹高は10mになることもあるため、コンパクトに育てたい方はこまめにお手入れ、剪定をする必要があります。 モッコウバラは、バラの中でもはやめに咲くことで知られています。開花時期は4月~5月です。花の色は白や黄色で、一重咲きのものや八重咲きのものがあります。一株にたくさんの花を咲かせるため、花の時期は大変見事な姿を鑑賞できます。 また、モッコウバラは香りが良いことでも有名です。特に「ロサ・バンクシアエ・ノルマリス」という白い一重咲きの品種は華やかな香りが楽しめます。モッコウバラの開花は新葉の展開と同時期の4月下旬~5月頃。枝先に直径約2センチの白または淡い黄色の花を2~3輪まとめて咲かせる。花は八重咲きで、白花にはスミレのような芳香があるが、黄花には芳香がない。 成長は早く、肥料を施せば年間に1m以上伸びる。麻縄やシュロ縄で誘引し、つるが四方に拡散しないようにして管理すれば、花に覆われた垣根ができる。 成長は旺盛だが、根元の枝葉がなくなりやすいため、株元の徒長枝を大切にする。また、花は前年に伸びた枝に咲くため、冬季に若い枝(緑色の枝)を見極めながら剪定するとよい。 モッコウバラは丈夫でトゲがなく、初心者でも育てやすいバラです。地植えにすると、かなり大きくなるまで育てることもできます。ぜひ、ご自宅で栽培してみましょう。
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