○高尾数学研究所・散田教室 https://www.school-sanda.com ・広く一般の方に、楽しくて夜も眠れない「本物の数学」を提供し、日本の文化向上に貢献します。 ・数学を学ぶと地頭が良くなり、事務処理が速くかつ正確にできるようになります。また自分で考えて行動できるようになり、営業成績が上がります。 ・外国語は原典を自分で読めるようにするために学びます。 1回3000円です。 ○数学の学び方 数学は、理論の習得と問題解法の習得との2つが大切です。大学入試までは問題解法のみがフォーカスされ過ぎています。中学校で一瞬「平面幾何」をやり、理論の一端に触れるのですが、あまり重視されていないようです。数学の面白さはその緻密な論理構成、論理と直観力の統合にあります。演習、セミナー、講義の3つの形式で学びます。本研究所ではどの科目も、この3つを適宜織り交ぜて行います。前で発表する際は、講師も生徒も何も見てはいけません。(問題の数字くらいはいいけど。) ・演習:問題を解く。講師が解いたり(アメリカのスタイル)、生徒が解いたりする(日本のスタイル)。 ・講義:理論を、講師が講義をする。生徒は質問する。 ・セミナー:理論を、生徒が講義をする。講師は質問する。 〇外国語の3つの学び方 外国語は簡単です。 ・文法を一気に概観する。 ・読みたい本を読んで、ネイティブの発音を聞いて覚えていく。 ・発音を矯正する。 発音法を習わないのは問題です。私の英独仏伊は、ネイティブスピーカーには聞こえませんが、外国人としてコミュニケーションの上で訊き返されたことはありません。発音法を学んだからです。英語とドイツ語は日本人教師から、フランス語とイタリア語はネイティブスピーカーに学びました。日本人でも、専門の教師に学べばいいのです。私の英語の発音法の先生は、外交官に発音を教える日本人でした。巷の英会話教室に行ってもこの3つのうち、どれも習わないのではないですか?古い英語教育が一番いいのです。「繰り返し音読する」という過程を省くので身につかないのです。日本人は外国語を身につけるのはうまいのです。漢文教育の伝統があります。漢文と音楽(耳の良さ)を身に着けることを勧めます。 〇開講科目一覧(高校までのレベル) 以降、「教科書・参考書」は私が読んだ、ないし読みたい、かつ現在日本で(コピーも含めれば)入手しやすいものです。万全を期したものではありません。概ね学年順になっています。順番に履修していくことが好ましいが、「どうしてもガロワ理論が知りたい!」などの場合、予備知識を判定してカリキュラムを組みます。 はじめの「初等数学」だけ準備すれば、その先の数学にアクセスできます。数学科の分量でいうと、半期分から1年分です。その先に、いかにたくさんの面白い数学があることでしょう!!また以下の全科目は直接私が指導に当たります。よく勉強してきたでしょう!研究者として才能はないが、教師としては才能がある、かもしれません。 〇「初等数学」 {概要} 小学校のはじめから、概ね高校程度までの数学を復習します。四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)、比例、反比例、一次関数、連立方程式、2次関数、ベクトル、複素数、微積分の初歩など。高校までの数学で、大学以降の数学に直接関係する部分は実はあまり多くありません。また、大学以降の数学に直接かかわる教え方をするので、能率的に学びなおしができます。例えば、連立方程式はガウスの掃き出し法で解きます。指数関数はべき級数で定義します。 {教科書・参考書} 小中高の教科書・参考書など。お好きなものを教科書として講義をします。 ・「稲荷の独修数学」高校の内容が一冊になっていて、いい本だと思います。
微積の問題を解きまくる 東京 教室・スクール情報を見ている人は、こちらの記事も見ています。