源平枝垂れ花桃の挿し木苗です。1ポット500円でお譲りします。発根確認してポット上げしてから2週間以上経過して新芽の動きが確認できた株ですので、状態は良いかと思われます。お渡しする挿し木苗の写真は4-5枚目のものです。1-3枚目は大きくなった姿の参考として載せております。市場価格は1m未満の1年生苗で1500-3000円、樹高1.5m超えは2万円前後で取引されています。 ------------------------------ 日当たりのよい場所を好みます。半日陰でも育ちますが、花つきが悪くなったり茎が生育不良になったり間伸びすることがあります。。紅白の咲き分けや絞り咲きなど、多彩な花色をもつ非常に美しい品種。桃の節句に欠かせない縁起木として、切り枝でも重宝する。原産地の中国では霊木として尊ばれる。。ハナモモ(花桃):源平しだれ桃(げんぺいしだれもも)は、花桃の中でも大変人気の品種です。1本の木に紅色と白色、紅白の絞りの花を咲かせる、八重咲きで枝垂れ性の花桃です。3色の花が咲き乱れる様子を源平合戦に見立てて、その名がつきました。※3色咲きですが、気候などによって花色が偏ることがあります。特に若木のうちは咲き方が安定しませんが、樹齢を重ねるにつれて美しく咲き分けるようになってきます。モモ(桃)は、中国原産でバラ科モモ属の耐寒性落葉高木です。果実を食用する果樹品種のモモ(桃)と花の観賞を目的とするハナモモ(花桃)があります。モモは、日本へは弥生時代に渡来したとされ、平安時代には3月3日の桃の節句を祝うようになり、モモの花が観賞されるようになりました。観賞用の花桃としては、江戸時代に盛んに品種改良が行われ、現在の園芸品種も江戸時代に作出されたものが多くあります。モモの花は3~4月頃、葉に先立って咲き、花色は通常はピンク色で一重の5弁花で、雄しべが多数あるのが特徴です。観賞用に改良されたハナモモ(花桃)は、八重咲きや白色、紅色など咲き方、花色が豊富にあります。葉は花よりやや遅れて茂り、細長い形で互生し、縁にはギザギザがあります。ハナモモ(花桃)も7~8月頃に実が付きますが、小さく硬いため食用には適しません。源平枝垂れ桃(ゲンペイシダレモモ)は3色咲きの枝垂れ品種。江戸時代からあるモモの品種で、一本の木に白花と紅花、紅白の絞りの3色を咲き分けるはなももです。源氏と平氏が競ったように、赤と白、中間の絞りの3色が競うように咲き乱れます。ただ、年によっては白が多かったり、赤ばかりになったりになります。若木のうちは、白しか咲かなかったり、赤しか咲かなかったり、絞りしか咲かなかったり。。。花色が偏ることもあります。
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