八卦掌水式門指導部です。 本日は、水式門女性護身術科で伝える八卦掌のルーツについて、お答えします。実際の戦いでは重要ではないが、愛好家らにとっては、重要な点だからです。 他の情報についてお知りになりたい場合は、弊門女性護身術科紹介ページにてご確認ください。 八卦掌水式門・女性護身術科詳細|http://nenkinkouza.com/defense/index.html 水式門・女性護身術科で指導する八卦掌は、福建省厦門(あもい)近郊にて伝播されていた、原初八卦掌です。 流派はありません。程派、尹派、梁派などの著名流派に分かれる前の八卦掌、つまり「転掌(てんしょう)」時代の技術体系となります。 よって、枝分かれを意味する「~派」をつかいません。転掌時代の方法をそのまま踏襲した、原型的な八卦掌です。よって「○○方式」を意味する「式」を使い、「転掌式八卦掌」と呼んでいます。 日本人中国拳法愛好家らは、流派系統に大変こだわります。しかしそのようなものは、実際の戦いでは何ら意味を持たないものあることは覚えておいてください。あえて彼らの欲求を満たす言い方をするならば、「楊家伝転掌式八卦掌」となるのでしょうか。 ※だが、代表も当然、楊先生ですらも、そのような形式ばった言い方はしてなかったと聞いています。 以下が伝承経路です。途中の伝承者の名称が不明な為、水式門では、梁振圃先生から水野に流れる梁派八卦掌伝承経路にて、八卦掌の継承図を示し継承図を作成し、必要時に提示しています(web上公開は禁止)。 【梁振圃先生伝八卦掌によった八卦掌伝承経路】 八卦掌初代 董海川(清朝粛親王府宦官・転掌創始者)、 2世 梁振圃(梁派八卦掌流祖) 3世 李子鳴 4世 馬傳旭 5世 日本在住馬傳旭先生拝師弟子※本人希望のため、名称非公開 6世 水野義人 八卦掌水式門代表 【楊家転掌式八卦掌によった八卦掌伝承経路】 初代 董海川 2世 董先生弟子 某 ・ ・ ・ 6世 楊先生 7世 楊先生弟子 八卦掌水式門代表 水野義人 某(なにがし)さんが、楊家の人である可能性もあるが、その点につき、楊先生は明確に否定しておられたそうです。 董海川先生に習った弟子のひとりが、福建省に移住した後転掌を伝え、田舎ゆえに他流派の影響も受けず、転掌技法のままの形態で伝承された、と考えられます。 転掌が「八卦掌」という名称で中国全土で有名になることに合わせて、楊家でも転掌ではなく「八卦掌」として、子らに伝えられていったのです。 八卦掌水式門・女性護身術科詳細|http://nenkinkouza.com/defense/index.html
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