[[女性学への興味とその背景]]最近、「女性学(英語ではwomen’s studies)」という分野に興味を持った。女性学を通じて体系的に女性理解を深められる可能性に魅力を感じている。これまで独自に女性の思考や心理を理解しようと努めてきた僕にとって、この学問は一つの指標を示してくれるように思える。僕自身は比較的中性的な思考を持っていると自覚している。社会的・心理的に女性の視点に寄り添って考えることが心地よい。そして、それが新しい視点をもたらしてくれる。[[女性へのマーケティングと「女性心」]]特に最近の関心事は「女性に買わせる」ことだ。少し前に偶然読んだ「ネットで女性に売る」というマーケティング本がきっかけで、女性が購買する心理や行動について学ぶことが楽しいと感じるようになった。そのためには、邪念を捨てて(完全には無理だが)、女性の心に近づき、女性の中に飛び込んでいくことが最短ルートだと思っている。言い換えれば、僕は「心を女性にして」環境や視点を変えることで、より深く女性の世界を理解したいと考えている。それは単なるマーケティングのためではなく、女性との対話や共感を通じて新たな知見を得るためでもある。[[男性との関係性の難しさ]]正直、僕は男性と関わるのが少し苦手だ。もちろん、年齢が大きく離れている男性や海の向こうにいる友人たちとは仲良くできるが、同世代の男性とはあまりしっくりこない部分がある。よく女性が「男は馬鹿だ」と揶揄するのを聞くが、実際、馬鹿な男性は多いと思う(ただし、女性にも馬鹿は多いが)。統計的にも、男性はIQの分布が広く、極端に高いか低いケースが多い一方、女性はIQが平均に集中している傾向がある。こうした違いも、僕が女性と関わる方が楽だと感じる理由の一つかもしれない。また、男性同士の友情は、利害関係や情報交換に基づくことが多いように思える。少年漫画的な「友情・絆」を求めるのは難しい。例えば、映画に一緒に行ったり、他愛もない話をすることは少なく、代わりにゲームのランクを上げるための付き合いが優先されがちだ。[[心で女性になるという選択]]僕は体ではなく「心」と「環境」で女性に近づきたいと思っている。それは性別を超えた視点で新しい人間関係や価値観を築きたいからだ。こうした考え方を持つ人たちと、女性学や男性学の視点で対話や意見交換ができたら、さらに深い洞察を得られるだろう。もしも同じような興味を持っている人がいれば、ぜひ繋がりたい。一緒に考え、学び合える場を作れたら嬉しい。女性学や男性学といった学問をきっかけに、新しい交流が生まれることを期待している。
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