※お申込みは下記リンクよりお願いします。 https://www.kokuchpro.com/event/a30d5d13214cbc739854d419811bb664/?fbclid=IwAR3iu9_aryPcKhJ_-8L5gY1r5_G7AuR_3329ierj78arFYQSC4cY1HKAZ6M支援することと、支援されること。そして人が人間らしく生きるということをめぐって。「支援」と、そして私達が生きるこの「社会」を問い直すための、対話の集いを開催します。今回は、坂上香著「プリズン・サークル」を取り上げ、本のいくつかの断片をみんなで輪読することを通して、参加者それぞれの想いや感情を共有しながら、場をつくっていきます。尚、本の事前購読は必要ありません。普段本を読まない人でも、どうぞお気兼ねなくご参加ください。【本の紹介:「プリズン・サークル」】受刑者が互いの体験に耳を傾け、本音で語りあう。そんな更生プログラムをもつ男子刑務所がある。「島根あさひ社会復帰促進センター」は、官民協働による新しい刑務所であり、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを導入している日本で唯一の刑務所だ。受刑者たちはプログラムを通じて、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死など、自身が犯してしまった罪はもちろんのこと、貧困、いじめ、虐待、差別といった幼い頃に経験した苦い記憶とも向き合わなければならない。埋もれていた自身の傷に、言葉を与えようとする瞬間。償いとは何かを突きつける仲間の一言。取材期間10年超、日本で初めて「塀の中」の長期撮影を実現し、繊細なプロセスを見届けた著者がおくる、圧巻のノンフィクション。【「支援」をめぐる対話の集い】支援する人、される人問わず、「支援」に関わるすべての人のための対話の集いです。「支援」には至る所に、様々な矛盾や混乱、歪み、衝突が付きまといがちです。この集いでは、「支援」をめぐる多様な人々が、現場の外でそれぞれの役割を降りて出会い直し、考え、話をすることを通して、参加者一人一人がそれぞれの「支援」に対する個人的な哲学を立ち上げることのできる「場」を目指します。まずはみんなの抱えている困りごとや、もやもやすること、悩みなどから、場をスタートできればと思います。【日時】6/12(日)14:00~17:00【会場】とよなかリレーションハウス〒561-0801 大阪府豊中市曽根西町2丁目17−7【参加費】1000円【お問合わせ】overcontrollers@gmail.com【ファシリテーター】足達 龍彦立命館大学院応用人間科学研究科を修了。高校生を対象に対人援助をテーマにした連続ワーク講座の運営や、ドラマセラピー、アドベンチャーカウンセリング、オープンスペーステクノロジーなど、ワークショップと対話に関する哲学と手法について学ぶ。一般社団法人で就労支援を目的としたワークなどを開催したのち独立。現在は生きづらさ界隈を中心に、対話や自己肯定感をテーマにした場づくりを多数開催。【主催】場づくりカレッジ「えすけーぷ。」毎日のいやなことや、つらいことから、ちょっとだけ逃げられる"遊び場"をデザインする団体。いつもの自分を忘れて、のんびりしたり、遊んだり出来る"みんなの逃げ場所"をつくることをコンセプトに活動しています。HP: https://overcontrollers.wixsite.com/escapeTW: https://twitter.com/Escape_FTWFB: https://www.facebook.com/EscapeFW/※本事業は「とよなか夢基金」支援事業として実施します。
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