裏表紙カバーに破れがあります。(写真③) 背表紙カバーに擦れがあります。(写真④) 『哀しい予感』 吉本ばなな:著 角川文庫 平成3年 初版 縦:15cm 横:10.5cm 厚さ:0.8cm 弥生はいくつもの啓示を受けるようにしてここに来た。それは、おばである、ゆきのの家。濃い緑の匂い立ち込めるその古い一軒家に、変わり者の音楽教師ゆきのはひっそりと暮らしている。2人で過ごすときに流れる透明な時間。それは失われた家族のぬくもりだったのか。ある曇った午後、ゆきのの弾くピアノの音色が空に消えていくのを聴いたとき、弥生の19歳、初夏の物語は始まった。大ベストセラー、そして吉本ばなな作品初の文庫化。
『哀しい予感』吉本ばなな 角川文庫 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。