小口部分に日焼けがあります。(写真③) 最終ページに前所有者のスタンプ印があります。(写真④) 50年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。(写真⑤) 『大地と人類の進化 ―歴史への地理学的序論―(上・下)』 フェーヴル:著 飯塚浩二:訳 岩波文庫 上巻:昭和48年 第2刷 下巻:昭和47年 第1刷 縦:15cm 横:10.5cm 厚さ:2冊で2.5cm 上巻 先学たちの学説を対比検討しつつフランス地理学派の立場と業績を紹介する本書は、人文地理学の方法論的批判・反省の書といわれる。 解題 第一版緒言(1922年) 第二版緒言(1924年) 序論 地理的影響の問題 第一編 問題はいかに提起されるべきか。方法についての疑問 第一章 社会形態学か人文地理学か 第二章 原理の問題と研究方法。人類の進化、歴史的進化 第二編 自然的区画と人類社会 第一章 区分の問題。気候と生活 第二章 自然的区画の決定 第三章 自然における人類、個人か社会か 下巻 下巻では、まず結論の出発点を確認し、再び具体的問題に入ってゆく。可能性と生活様式、政治的集団と人類集団、結論、文献目録、索引。 第三編 可能性と生活様式 第一章 拠点、山岳と平野と高原 第二章 小さな自然的区画、島嶼的単位 第三章 生活様式の概念。狩猟民と漁撈民 第四章 牧畜民と農耕民、非定住民と定住民 第四編 政治的集団と人類集団 第一章 国境の問題と国家の自然的地域 第二章 交通。交通路 第三章 都市 結論 現在の課題。生物学的方法、地理学的方法 参考文献目録 訳者あとがき 索引 ※複数の購入を検討いただける場合、配送料が変わる可能性がございます。お気軽にお問い合わせください。
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