【ー運動病ー 運動はすでに病気である】https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12778835930.html 【メニュー&料金表】https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12716012268.html 【運動コース一覧】https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-127 【ー運動病ー 運動はすでに病気である 】 【運動病者】 (私は運動好きで運動教室指導もしています) ー運動が好きかー 私は運動が好きなのでしょうか?(知らんやん(笑)) 以前何かの作文にも書きましたが、 私は運動自体が好きかと言われれば、まったく好きではありません。 横着坊主で育ち、部活もまともにやっていないし、 そんな頃には毎日、冬から出したままで、夏になり、 また冬が来たから「これでいいのだ!」と置きっぱなしの部屋のこたつの中で、 引きこもってシンナーを吸っていました。 身体は鈍る(なまる)ばかりで、 三段腹を抱えた体躯でほんのちょっとの段差を乗り越えれば、 足は引っかかるわ、息は切れるわ、 体力的には余命わずかだったような気がします。 では現在、何が良くて運動を積極的に行い、 他人に指導まで行うのかと言えば、 まあ、自立して健康的にまいりましょう! (^O^)/と、それだけのことで、 身体が楽になる。 動きがしなやかになる。 痛いところがなくなる。 荷物を持ち上げて人助けをしたり、泥棒を捕まえることもでき? その為の成果が、行なった分だけ様々な形で現れて来ると言うことが 心地よいのでしょう。たぶん。 ー運動病理ー 「運動病」と言う言葉をご存知でしょうか? 知らないでしょ? だって私がさっき思いついたのですから、ググってもきっと出てきません。 意味は、「運動中毒、運動が必要だと強烈に思い込んでいる概念や人」を表します。 先日ふと思ったのです。 人間の自己満足や怠慢の被害を受けて「過保護」にやられた肥満の場合以外、 犬や猫って、年中運動もしていないのに、 よほど高齢で死ぬ頃以外、ものすごい走力や跳躍力、 動体視力、俊敏性などを保持していますよね? (まあ、生まれ持ったものが人間とは水準が違うのだけれど) 他の動物にも、一切、日常生活以外にわざわざ運動を加えるものはいません。 自分の体重の数百倍の物体を、軽々と息切れ一つなく、 一日中でも運べる蟻や、フンコロガシ、カブトムシだって運動はしません。 では、人間だけが運動を行うのかと言えば、 ジャングル奥地の部族が(別途)運動をしている可能性は非常に低いと思われます。 結局、持って生まれた固有の能力に加えて、普段の生活で、 普段の生活に必要な「分&部分」の筋肉や心肺機能は十分に 発達して行くと言うことでしょう。 (楽で便利な道具もないので) ー速度と効率性の害悪ー ずいぶんと前にWHOが間抜けな発表をしていたように、 「座る」と言う行為は非常に身体に悪く、 1時間で22分、事務的業務で毎日8時間8,000円をいただき働けば、 1日で3時間の寿命を縮めていることになるらしいのです。 田舎の人より、日々都会の街を闊歩する人たちの方が、 スタイルも綺麗で足も早く、スーツが似合っているのはそうゆうわけでしょうね。 本来、足で歩いて、手で物を運び、 様々な活動をすることで必要な体力は付いているはずなのに、 実際には、速度と効率化を最優先する現代の日常生活に於ける活動では、 残念ながら体力維持には不足な様です。 いかに楽をして早く手間をかけずに行うかを、 自動車や洗濯機、掃除機に食器洗浄機、 台車にエレベーターなど様々な機器が代行してくれるからです。 また、その様な機器のおかげで、自分で行う部分が非常に少ないので、 特定の作業によって、特定の筋肉を特定の範囲でしか動かさないことから、 毎日必死に働き、一日中家事を行っていても、筋力・持久力は退化して行くばかりです。 肉体労働に従事する者は、ある程度の部分で維持することができますが、 正しいケアや休息を怠り、 酒やタバコ、過食などを好む人が多いことから、 部族のようにスリムでしなやかな、 バランスの良い身体を保持する人はほとんどいません。 警察官は、自ら意識が高い人を除けば全然ダメで、 自衛隊員も、陸自などの最前線の人だけは超人的ですが、 私が個人的に常時素晴らしい肉体美や体力を保持していると思えるのは、 格闘家と現役運動選手、様々なレスキュー隊員(消防士含む)くらいではないでしょうか。 それでいて、格闘家や現役運動選手、陸自の最前線の人やレスキュー隊員は、 さらなる向上を目指すので、彫刻、芸術的な領域に入っていきます。 がしかし、現役引退後には、まるでライザップの短期集中ダイエット期間が終わった 元肥満者のように、今までの締め付けから解放され、心身は堕落し、 それを保持する人はごく少数です。 ー運動病者と怠慢病者は同じように欲深いー 部族や動物や昆虫からすれば、わざわざ大枚を叩いて(はたいて) ジムという名の運動病院通いする現代の人々を奇異の目で見るのは当然かも知れません。 名目上は健康管理と言いながも、SNSの存在理由と同様に、 承認欲求を満たしたいのでしょう。 しかし、あらゆる欲求のパワーと言うものは犯罪を犯すほどに強力ですから、 モチベーション維持には最適です。 むしろ、過食や肥満の罪の意識、良心の呵責から、 「いちおーやった事にする」程度の人は、ウェアだけはブランドモノで揃えて、 トレッドミルを3分は走ると帰っていきます。そして3度とは来ません・・・。 なのに帰宅すると、「いやあ今日は運動したから腹減った!」 と言っていつもより飲み食いしています。 前者は衰退・老化の恐怖に怯え、承認欲求に囚われ、 後者は食欲、怠惰の欲に埋もれ、まあどちらも欲深く、 ストイックとは無縁と言う訳です。 部族や動物、昆虫がストイックかと言えば、 生きて行く為の生存欲求にガムシャラですから、 もちろん禁欲的ではありません。 一部の敬虔な修行僧も解脱・悟り・向上達成の欲に夢中でしょう。 (私は運動好きで運動教室指導もしています) #運動病 #運動病院 #運動中毒 #承認欲求 #衰退の恐怖 #箇過食と堕落 #レスキューの芸術的美ボディ #陸上自衛隊員最前線 #欲求のモチベーション #ジャングル奥地の部族
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