今年も九頭竜川中部漁協組合員である九頭竜川寺前威縄会のメンバーで、9/7、8と2日かけて、新幹線のとおる新九頭竜橋の下流に威縄を張りました。 当会は八つある管区内では一番下手のサギリになります。 特徴としては漁期最期までキレイなアユが獲れて、終い川になると型は落ちますが、子持ちアユばかりとなります。 天然子持ちアユの塩焼きは、とびますね! ✳︎縄場としては昨年より50mほど下に下がっています。 下流に向かって右手にサイレン建屋が見えたら、少し下に階段があります。河川敷に何台かクルマがあれば、監視小屋か、縄のあたりにメンバーがいます。 九頭竜川の天然アユを希望される方は、河原で直接分けてもらえるか聞いてみてください。 ✳︎サギリ漁は漁協組合員にだけ許された漁法で、友釣りでは難しい子持ちアユなどの落ち鮎を投網で獲れます。組合員に加入を希望される方は組合HPのバーナーからお願いします。 9月下旬からサイズ20を超えるのも混じり出しました。 パターンは早朝に獲れて、日中には少し型がよくなるかな。だいたい30分に一回まわってきて、気長にやっても50-100尾/1人あたり獲れます。平日でも14-15時くらいだと、アユでお腹ふくれています。 先日、福井新聞社より取材申し込みがありました。 これから11/14まで秋の風物詩である、落ち鮎の投網漁であるサギリ漁が盛期を迎えます。 希望された方には現地にて、獲れたての天然アユを直接声かけていただける絶好の機会です。 組合員ならではの美しいアユの頂き方をお教えします。 土手を降りてからは、ノボリまたは、青ポールの黄色リボンを目印に沿って、移動をお願いします。 ✳︎河原へ車で乗り入れると、おクルマが汚れます。 新幹線すぐ下手の路肩スペースに一時駐車して、歩くとかなりありますね(・_・; 赤いサイレン小屋を目印に土手をブロック沿いにくだり、あとは土手からノボリまたは青ポールに沿って河原まで徒歩での移動をお願いします。 ✳︎道中のお足元が悪いので、雨の後は長靴が必須かと思います。3-4匹で1,000円単位ですが、ときおり、合言葉キャンペーンをしています。 10月上旬のキーワードは「有害鳥獣カワウ」です。 この日も70cmくらいのカワウ100羽ほどが飛来しました。アユがたくさんいるの、分かってるんですね。 一日100尾ほど食べるので、ウガーって鳴きたくなります。 ✳︎活アユはビニール袋に入れて、お渡ししています。クーラーボックスや、保冷の氷はご本人持参でお願いします。 ✳︎見学は可能ですが、安全のために、川には絶対立ち入らない、また会員の注意事項を聞くようにお願いします。 ✳︎購入されたアユなどを河原でBBQすることは保安上など出来ません。会員もアユを焼いて調理しての直接販売をしていません。 以上、よろしくお願いします。
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