美濃焼 木曽路の森マグカップ 2個セット 釉薬 直径8.7㎝ 高さ9㎝ このマグカップは美濃焼で、岐阜県重要無形文化財保持者である草の頭窯の青山双溪氏が監修しています。多種多様な技法や釉薬を用いた美濃焼の逸品として、和食器通販サイト「織部」のオリジナル商品です。 長野県塩尻市木曽奈良井宿の小坂屋漆器店で作られているマグカップです。木曽ヒノキと木曽サワラを使用し、伝統工芸士の小島貴幸氏が木材の選定から漆塗りまで全ての工程を手掛けています。 美濃焼(みのやき)は、岐阜県の東濃地方で作られている焼き物です。歴史と伝統に支えられながら、現在の生活にも溶け込んでいます。 美濃焼の特徴は多様な種類が存在することです。美濃焼は1つの様式を持たず、15種類が伝統工芸品として指定されています。 代表的なものは千利休によって確立され古田織部の美学によって作られた「織部」です。主に瀬戸黒天正年間に焼成されたため、天正黒・引き出し黒という呼称もあります。緑釉(りょくゆう)の深い色と個性的な形、幾何学的紋様の装飾が魅力で、作風によって黒織部・青織部・総織部などの種類があります。また「志野」は、釉薬(ゆうやく)の下に絵付けが施されたという点で、日本の陶器の歴史上で画期的な焼き物とされています。薄紅色が美しく、長石釉(ちょうせきゆう)による気泡状の風合いがある志野の最盛期は桃山時代でした。 人間国宝の荒川豊蔵が尽力し、江戸時代にいったん姿を消した志野を再現し、現代にも息づいています。同様に近代になって再注目された「黄瀬戸(きぜと)」 まとめ販売もしております! たくさん出品しております! 是非ご利用くださいませ!
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