未使用 織部焼 美濃焼 小鉢5客 灰色、茶色の匠の色合い直径10.8㎝ サイズ 直径10.8㎝ 高さ5㎝ 織部(おりべ) 千利休の後を継いで秀吉の茶頭をつとめた大名茶人、古田織部の指導のもと作られた陶器が織部焼です。 ざっくりした野趣のある斬新なデザインで、深い緑色の織部釉と呼ばれる緑釉が特徴的な陶器です。 独特な落ち着きが感じられる深い緑色は美濃焼の中でも人気が高く、多くの人々を魅了し続けています。 織部焼 織部獅子鈕香炉 慶長17年(1612年)銘 東京国立博物館 織部焼(おりべやき)は、桃山時代の慶長10年(1605年)頃、岐阜県土岐市付近で始まり元和年間(1615年-1624年)まで、主に美濃地方で生産された陶器。美濃焼の一種で、基本的に志野焼の後に造られた。 美濃焼(みのやき)は、岐阜県の東濃地方で作られている焼き物です。歴史と伝統に支えられながら、現在の生活にも溶け込んでいます。 美濃焼の特徴は多様な種類が存在することです。美濃焼は1つの様式を持たず、15種類が伝統工芸品として指定されています。 代表的なものは千利休によって確立され古田織部の美学によって作られた「織部」です。主に瀬戸黒天正年間に焼成されたため、天正黒・引き出し黒という呼称もあります。緑釉(りょくゆう)の深い色と個性的な形、幾何学的紋様の装飾が魅力で、作風によって黒織部・青織部・総織部などの種類があります。また「志野」は、釉薬(ゆうやく)の下に絵付けが施されたという点で、日本の陶器の歴史上で画期的な焼き物とされています。薄紅色が美しく、長石釉(ちょうせきゆう)による気泡状の風合いがある志野の最盛期は桃山時代でした。 人間国宝の荒川豊蔵が尽力し、江戸時代にいったん姿を消した志野を再現し、現代にも息づいています。同様に近代になって再注目された「黄瀬戸(きぜと)」は、控えめで素朴な趣きがあり、人気のある美濃焼です。 まとめ販売もしております たくさん出品しております! 是非ご利用ください! よろしくお願いします!
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