1on1 ミーティングを始めたものの、「世代や性別の異なる部下と会話がかみ合わない」「従来のミーティングとあまり変わらない」と感じている上司の方は多いのではないのでしょうか。「質問」のスキルももちろん重要ですが、特に上記のような場合には、「受容」の感度と「共感」「承認」のスキルを磨き直すことが非常に有効です。価値観の異なる部下や同僚と効果的なコミュニケーションを行うには、まず相手の価値観を理解し寄り添うことに時間をかけることです。1on1ミーティングに限らず、近年注目を集めている「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」の文脈でも、この「受容」「共感」は必須ともいえる要素です。相手をあるがままに認めて相手の立場になって物事を捉える「承認」と「共感」を効果的に示すことができれば、信頼関係の構築がしやすくなり、本音での対話が可能になります。「質問」に比して、なんとなく習得した気になってしまいがちな「承認」と「共感」ですが、そこには明確なメソッドがあり、一度スキルとして身に着けることができれば、大きな効果を期待できます。本セミナーでは、ニューノーマル時代の上司の在り方とリーダーシップを理解していただき、「受容」の理解と、徹底的に「承認」と「共感」のスキルを練習します。「○○さん、変わったね」と言われる上司になることを一緒に目指しませんか?【対象】・部下や後輩の指導にあたる方・1on1ミーティングを行っている上司・女性活躍推進やD&Iに興味関心のある方【効果】・多様性を活かすヒントが得られます・周囲のやる気を引き出す会話のコツが学べます・効果的な1on 1ミーティングのスキルが身に着きます・アンコンシャスバイアスについて理解が深まります【参加費】1社1名様 :25,000円(税込)※事前振込をお願いしております。お振込み先はお申込み後、ご案内いたします。【プログラム内容】1.多様な時代・ニューノーマル時代のリーダーとは (1)リーダーシップとは (2)心理的安全な職場を作るリーダーの特徴 ►サーバントリーダーシップの在り方 ►セキュアベース・リーダーシップの特性 (3)成長と退行 部下のやる気をなくす組織と上司2.多様性を受け入れる (1)価値観を理解する (2)個人の状況を理解する (3)女性の能力と特性 (4)世代間ギャップ (5)ステレオタイプとアンコンシャスバイアス3.受容と共感で相手を動かす (1)共感するとは ―5つの共感を理解する― (2)なぜ承認が大切なのか (3)相手に寄り添うコミュニケーション ①承認のスキル ②共感のスキル ③心を開かせる傾聴 ④心を動かす質問とアドバイス (4)フィードバックの活用方法 (5)フィードフォワードで背中を押す4.明日から実行すること ※プログラムは余儀なく変更する場合がありますので、ご了承ください。【講師】 川邊 彌生 YAYOI KAWABEビジネスコーチ株式会社 パートナーエグゼクティブコーチ合同会社オモテナシズム 代表MBA(経営管理修士)BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ大学卒業後、大手精密機器メーカーに入社。その後キャセイパシフィック航空にCAとして入社、英国教育機関(IPD)のトレーニング資格を取得し、トレーニングセンターで指導。11年間、香港で勤務した後、帰国。ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、 トレーニングマネージャー。その後、エルメスジャポン株式会社人事部人材教育担当、シャネル株式会社トレーニング部部長を経て2007年イタリアのファッションブランドの人事部長。一貫して多様性を持つブランド力を高める人材育成に従事。2012年6月よりビジネスコーチとして活動開始。Thinkers50リーダーシップ部門2008年1位の世界的コーチであるマーシャル・ゴールドスミスに指導を受ける。2013年11月に合同会社オモテナシズムを設立。2016年BBT大学大学院経営管理専攻卒業。現在、ビジネスコーチとして企業風土改革、女性社員活性化、企業ブランディング、ホスピタリティ定着などの講演・研修・コーチングを行う。海外での研修実績も有す。ビジネスコーチ社で女性対象セミナーを100回以上2013年から8年連続実施。<著書>・ボスの知らない女性の特性~女性が輝くコーチング~ セルバ出版 ・イキイキと輝く女性が必ずやっている!~ビジョンメイキング実践~【お申込み】 https://www.businesscoach.co.jp/seminar/s220304.html
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