女性が組織で活躍しリーダーシップを執るためには、男性女性がそれぞれの特性を理解することが重要です。男女では脳の構造の違いにより思考回路が異なることは知られていますが、女性の人間関係に関する価値観やコミュニケーションスタイルが男性とは異なり、それば活躍の阻害要因になっていることに気づいているかたは少ないのではないでしょうか。コーチングの神様として知られるマーシャル・ゴールドスミス博士と女性のリーダーシップの権威であるサリー・ヘルゲセン氏は、女性が組織で成功できない原因は、女性自身の習慣にあるとしています。本セミナーでは、サリー・ヘルゲセン氏とマーシャル・ゴールドスミス博士の共著「How Women Rise」から女性の12の悪癖について解説し、自分自身を振り返っていただきます。参加者がイキイキと自分らしく働くために、思考の枠をはずし悪癖を改善する方法を導き出します。【こんな方におススメです】・女性社員の活躍を推進したいと考えていらっしゃる方・女性部下の扱い方に戸惑いを感じている方・組織で上手く立ち振る舞えないと感じている女性【対象】・女性を部下に持つ方・人事部の方・女性社員全般【効果】・女性の特性を理解できます・女性とのコミュニケーションをスムーズにします・女性の思考の枠をはずすヒントが得られます【プログラム内容】1.何故今、女性活躍推進が叫ばれているのか(1)ダイバーシティと働き方改革 (2)人生100年の時代に今すべきこと2.女性の特性をつくるもの (講義・ディスカッション) (1)女性の仕事観 (2)女性に期待されていること (3)女性の7つのすごい能力と特性 3.女性の活躍を阻む12の習慣 (講義・ディスカッション) ① 自分の成果を主張しない ② 自分の貢献は誰かが自然と気づいてくれて、いつか報われるだろうと期待している ③ 専門知識を重視しすぎる ④ 人間関係を築くだけで活用しない ⑤ 初日から協力者を得ようとしない ⑥ 自分のキャリアより目の前の仕事を優先する ⑦ 完璧主義者の罠に陥る ⑧ 他人を喜ばせることに執着する ⑨ 小さく見せたがる ⑩ 全てに過剰 ⑪ 反省しすぎる ⑫ 周囲を気にしすぎる 4.人を動かす!チームとともに成長するリーダーとは (1)職場で求められるコミュニケーション (2)リーダーシップと影響力 (3)チームをハッピーにするリーダーになる~サーバントリーダー~ (4)相手を動かすコミュニケーション (5)人を育てるフィードフォワード4.ロジカルに考える (1)ロジックツリーとMECE (2)ロジカルに話す 3.習慣を克服するセルフコーチング (1)悪癖を克服するための行動変革とは (2)行動変革の12のポイント (3)能動的な質問を自分に投げかける ~チェックリスト作成~ 【開催】 2022年 2/9, 4/22, 6/24 10:00~16:30【参加費】1社1名様:32,400円(税込) 1社2名様以上:27,000円(税込)【講師】合同会社オモテナシズム 代表/ビジネスコーチ川邊 彌生明治大学卒業後、大手精密機器メーカーに入社。その後キャセイパシフィック航空にCAとして入社、英国教育機関(IPD)のトレーニング資格を取得し、トレーニングセンターで後輩指導にあたる。11年間、香港で勤務した後、帰国。 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、 トレーニングマネージャー就任。エルメスジャポン株式会社人事部人材教育担当、シャネル株式会社トレーニング部部長を経て2007年イタリアのファッションブランドの人事部長。2012年同社を退職し、2012年6月よりビジネスコーチとして活動開始。Thinkers50リーダーシップ部門2008年1位の世界的コーチであるマーシャル・ゴールドスミスに指導を受ける。2013年11月に合同会社オモテナシズムを設立。2016年BBT大学大学院経営管理専攻卒業。現在、ビジネスコーチとして企業風土改革、女性社員活性化、企業ブランディング、ホスピタリティ定着などのコーチング・コンサルティングを行う。企業研修、講演、大学での講演などの活動も多数。英語での研修実績、海外での研修講演も行う。著書: ボス(男性)の知らない女性の特性~女性が輝くコーチング~ セルバ出版
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