飯田隆による言語哲学の入門書『言語哲学大全』(勁草書房)を読みます。 2022年から増補改訂版としての復刊が始まったシリーズ『言語哲学大全』が、2025年2月にその第Ⅳ巻の刊行をもって完結します。 フレーゲからデイヴィドソンまでの現代言語哲学を取り扱う本シリーズは、入門書でありながら骨太で、ひとりで読み進めるにはすこし荷が重いと感じる方もいるのではないでしょうか。何より、主催者自身が、初学者として同じ思いを抱いています。 本読書会では、毎回、章ないし節を単位に範囲を決め、協力して読み進めます。フリートーク制にするか、担当者を決めた報告制にするかは、集まった人数次第です。 最低開催人数を3名とし、遅くとも4月から始まる予定です。くり返しになりますが、主催者はほとんど専門的知識を有しない初学者です。ことばについて関心のある方は、気負わずにご参加いただければと思います。 まだ未確定のことがおおいため、すこしでも興味をもっていただけた方は、ご連絡ください。
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