ご覧いただきありがとうございます。 元は30W蛍光灯(サークライン)1本、 廊下や洗面所用の物です。 カバーがあるのでLEDはあえて乳白色でなく クリア(透明)を使いました。 安定器やグロー球は外したので軽量です。 NEC(カバーが大きめ)のは大丈夫でしたが、 コーナンのは使用7年で安定器に付いてるコンデンサーも変色、配線のビニール(系ですが材質不明)は硬化して割れて銅線が剥き出し、 銅線も変色(酸化)して緑青(銅のサビ)が発生。 (余談)蛍光灯の仕組み 安定器とコンデンサーで点灯時のみ 数百ボルトの高圧を発生させて 両端に電子を飛ばし内面の蛍光物質を発光させる。 点灯後は安定器を通過させて40V位に落とし 省エネな照明でした(その後インバーターで電子回路でさらに省エネ、でもインバータ自体が電気を食う皮肉な産物)。 付けたり消したりすると寿命が縮むのは点灯時の高圧でフィラメントが消失するから。 20Wとか40Wとかは点灯時の蛍光管の消費電力で安定器の電力を加えるとLEDには負ける LEDも交流100Vから直流数Vに替える電源が 発光部に組まれていて電力消費しますが ごく僅かであり良質のコンデンサーを使えば 謳い文句の通り長持ちします。 初期の頃は電源に粗悪な物も多く 発光部は問題ないけど 電源が熱で壊れる物も多かったが、 今はかなり改善されて価格も下がり、 LEDの時代になったなと思います。 蛍光灯は点灯直後は暗かったけど LEDはすぐ点灯して明るいし、 蛍光灯に留まる理由は無いと思います。 家内のあちこちを自作したりして 器具が余ってカバー(シーリング)の変色も無いので作ってみました。 引っ掛けシーリング対応なので ご自身での交換も楽と思います。 グロー式は工事不要でLEDも ホームセンターなどで普及、 しかし安定器を通過させるので 古い安定器だと漏電や発火の可能性、 事実照明器具の不具合での火災例はあり。 メーカーも大体8年の耐用しか考慮なし。 古い照明器具やテーブルタップ、 これらからの発火で火災も急増... 安全に電気を使いましょう! 目に見えない電気だからこそ 安全管理は必要です。 今後は木枠の和風シーリングに 15W直管を4本とこの30Wを中心に 合計90Wのを作る予定です。 蛍光灯は明るくするのに大型になるけど LEDは融通が利くので便利です。 お気に入りの器具をLED化したいとか 要望があれば加工も致します。 難しい事も書きましたが 不明点などご質問も遠慮なくどうぞ 会社や倉庫・ガレージなど 以前より安価に工事も致します。 器具交換もかなり価格が下がっています。 勤めている会社は某鉄道の蛍光灯交換をしている関係で蛍光灯だけでなくLEDも 1次代理店になっているので メーカーから直接仕入れで安価、 ニーズに合わせて信頼出来る更に安価なメーカーも使用可能です。 器具一体型だと壊れた時に丸ごと交換ですが 発光部のみ交換出来るタイプは 長い目で見て経済的です。 デザインを気にしない場所なら 安価に施工出来るので 昔のように元を取るのに10数年掛かるなど どこが節約なんだか・・・ ってな事はありません。 今や当たり前になったLED もう底値に近いので良い機会かも知れません ご検討下さい。 出品物は1台あたりの価格です。 器具の天井側に汚れはありますが、 カバー部分は問題ありません。 *小さい方は売れました。
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