【沖縄県那覇市】 2026年7月24日(金)10時〜13時半 チャイルドケアの専門家 【業務対応者向け】小児救命法講習 Pediatric Basic Life Support : PBLS https://x.gd/UcJxt 主に保育士、幼稚園教諭、児童デイケアスタッフ、スポーツトレーナー等を対象とした業務対応者向けコースです。 【主なコース内容】 1.子どもと大人が命を落とすメカニズム 2. 「子どもの心停止」AEDよりも大切なもの 3. 「何かおかしい?」を見抜くABCDEアプローチ 4. 1歳から思春期までの小児への心肺蘇生法 5. 1歳未満の乳児への心肺蘇生法 6. ポケットマスク人工呼吸法 7. バッグバルブマスク人工呼吸(BVM) 8. 総合シミュレーション ※成人マネキンではなく、乳児マネキン、小児マネキンを使用します。 子どもの命を救うためには、一般市民向けの救命講習とは異なる「小児一次救命処置(PBLS)」の習得が不可欠です。JRC(日本蘇生協議会)蘇生ガイドラインにおいても、小学校・幼稚園・保育園の教職員や保護者に対し、この小児一次救命処置の習得が強く推奨されています。 子どもの心停止の原因は、大人とは違う 子どもの心停止の原因は、大人と違って呼吸のトラブルに起因する低酸素によるものが一般的とされています。 そんな呼吸原性心停止を前提とした救命法が小児BLS(PBLS)です。 呼吸トラブルに起因する小児心停止 成人の心停止の多くは心臓由来(心室細動など)であるのに対し、子どもの場合は呼吸器系の未熟さに起因するケースが圧倒的に多いのが特徴です。子どもは解剖学的に舌が大きく気道が狭いため、気道閉塞などの呼吸トラブルが容易に心停止へと繋がってしまいます。このような特性から、子どもの救命においては、心臓への衝撃を与えるAEDよりも、「人工呼吸」による酸素供給が救命の鍵となります。 人工呼吸と気道確保の重要性 「救急蘇生法の指針2020(市民用)」でも、「子どもの蘇生では人工呼吸を行うべきである」との見解が示されています。小児一次救命処置講習では、小児マネキンを用いて、狭い気道を確保する技術や、AED以上に重要視される人工呼吸の手技に焦点を当てた訓練を行います。 組織的なチーム連携 施設内での事故を想定した場合、個人の技術だけでなく、職員同士の連携やチームワークが重要です。講習ではシミュレーションを通じて、実際の現場でどのように役割分担をし、組織として最善を尽くすかを検討します。
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