横浜市 ごみ 分別|分け方・出し方の完全ガイド【分別フローチャート/公式リンク付き】
2025年8月1日横浜市でこれを捨てるとき、なにごみになる?どうやってだせばいい?分類がややこしくてわからない…!
そんなお悩みをお抱えでしょうか。
ここでは、横浜市のごみ分類のルール、収集の方法、ごみとして出すときの注意点、などを誰にでもわかるようにまとめています。
素材や大きさによって細かく分類が必要です。「めんどくさいなぁ」と感じたあなた!まだ使えるものであれば、面倒くさい分類不要、梱包不要で、ジモティースポット横浜(ジモスポ)に持ち込むことが可能です。
ジモティースポット横浜(ジモスポ)に持ち込まれたものは、地域の方にリユースされます。手間もなく、環境にもよいのでぜひ検討してみてください!
分類はこれで解決!横浜市ごみ分類フローチャート
処分を考えているモノ、素材、サイズ(1辺の長さ)によってごみの分類が変わります。下記のフローチャートでなにごみの分類になるか確認してみましょう。

横浜市のごみの種類、出し方(曜日・注意点)
燃やすごみ
「燃やすごみ」とは
台所ごみや、紙くず、汚れた紙、50cm未満の木製の製品、50cm未満のプラスチック以外の素材(金属やゴムなど)を含むプラスチック製品(洗濯バサミや持ち手がプラスチックのピーラーなど)、50cm未満の小型家電製品(ドライヤー、アイロンなど)などが燃やすごみに該当します。
「燃やすごみ」の出し方(曜日・袋・注意点)
「燃すごみ」は、指定の曜日に、透明または半透明の袋に入れて出します。横浜市では、指定のごみ袋はなく、中身がはっきりと確認できれば、どの袋でも大丈夫です。
収集は、週に2回。
お住まいの地域の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。
横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
燃えないごみ
「燃えないごみ」とは
ガラス類、陶器類、蛍光灯や電球などが「燃えないごみ」です。
「燃やすごみ」の出し方(曜日・袋・注意点)
購入時の箱や新聞紙、厚紙などで破れないように包み、品物名がわかるように明記して出してください。
横浜市では、「燃えないごみ」は、週2回、「燃やすごみ」と同じ曜日に出すことができます。
粗大ごみ
「粗大ごみ」とは
金属製の場合は1番長い辺が30cm以上、金属以外(木製、プラスチック製、陶器製など)の場合は1番長い辺が50cm以上のものが、横浜市では「粗大ごみ」になります。
「粗大ごみ」の出し方(収集方法・値段・注意点)
「粗大ごみ」として処分する場合は、事前の申込み・手数料が必要です。申込みは、横浜市のLINE、チャット、インターネット、電話、FAX(聴覚・言語に障害のある専用)から申込み可能です。
事前申込後は、自宅近くで収集してもらうか、市内4箇所ある自己搬入ヤードに自分で直接持ち込む事が可能です。
自宅近くでの収集を希望する場合は、受付から収集まで2週間程度かかります。
また、収集の場合、インターネット・チャット申込みでは電子決済が利用可能です。
自己搬入ヤードに直接持ち込む場合は、搬入当日の15時まで申込みが可能です。
手数料は、市内の指定の金融機関、郵便局、コンビニで納め、手数料シールを処分希望のものに添付してください。
自己搬入ヤードでは、シールの取り扱いはないので注意してください。
自己搬入ヤードの場所などは、各施設のページでご確認ください。
小さな金属類
「小さな金属類」とは
主な素材が金属で、1番長い辺が30cm未満のものが「小さな金属類」となります。また、30cm以上であっても、金属製の傘の骨であれば「小さな金属類」として回収に出すことができます。金属製のフライパンや鍋の場合は、取っ手を含めずに30cm未満であれば「小さな金属類」となります。
「小さな金属類」の出し方(曜日・袋・注意点)
「小さな金属類」は、指定の曜日に、透明または半透明の袋に入れて出します。
週に1回の収集になっており、「缶・びん・ペットボトル」の収集日と同じ曜日です。
お住まいの地域の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。
横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
プラスチック資源
「プラスチック資源」とは
プラスチック製容器包装と、1番長い辺が50cm未満のプラスチックのみでできている製品が「プラスチック資源」です。プラスチッキのみでできている製品に関しては、2025年4月から市内全域で「プラスチック資源」としての回収が可能になりました。
プラスチックのみでできている、バケツや収納用品、ブロック、定規など、多くのおのが対象となります。
「プラスチック資源」の出し方(曜日・袋・注意点)
横浜市では週1回、指定の曜日にプラスチック資源を出すことができます。プラスチック以外の素材(金属やゴムなど)を含む場合は「燃やすごみ」となるので注意して下さい。
「プラスチック資源」として出す際は、中身がはっきりと確認できる透明または半透明の袋にまとめて入れて下さい。横浜市の場合、指定のゴミ袋はないので、どんな袋でもよいです。
収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
缶・びん・ペットボトル
「缶・びん・ペットボトル」とは
食べ物・飲み物(飲み薬を含む)が入っていた缶とガラスびん、飲み物(清涼飲料水、ジュース、ミネラルウォーターなど)、しょうゆ、酒、みりん等の入っていたペットボトルのPETマークのあるペットボトルが対象です。
「缶・びん・ペットボトル」の出し方(曜日・袋・注意点)
缶・びんを出す際は、キャップは外し、中を空にして洗い、潰したりせず、そのまま半透明の袋に入れてだしてください。
ペットボトルを出す際も、キャップ・ラベルを外し(キャップとラベルは「プラスチック資源」へ)、中を空にして洗ってください。
ペットボトルと缶・びんは、同じ袋に入れて出してOKです。
収集日は週1回。収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
スプレー缶
「スプレー缶」とは
カセットボンベや殺虫剤、制汗剤などのスプレー缶が「スプレー缶」としてゴミ回収に出すことができます。
「スプレー缶」の出し方(曜日・袋・注意点)
火気のない安全な場所で、中身を必ず出し切り、キャップ(キャップは「プラスチック資源」へ)は外して出してください。
収集は週に2回で、「燃やすごみ」と同じ収集日になります。収集日は同じですが、「燃やすごみ」とは別にし、中身が確認できる袋に入れて出してください。
乾電池
「乾電池」とは
マンガン乾電池、アルカリ乾電池、リチウム一次電池、ニッケル系一次電池、コイン電池(形式記号CRまたはBR)が「乾電池」として回収可能です。
充電式電池(二次電池)や、ボタン電池(型式記号SR、PR、LR)は対象外です。
「乾電池」の出し方(曜日・袋・注意点)
週に2回、「燃やすごみ」と同じ日に出すことができます。同じ収集日ですが、「燃やすごみ」とは別の袋に入れてだしてください。
ジモティースポット横浜に持ち込む
分類するの面倒くさい!そんな方におすすめなのが、「ジモティースポット横浜」です。
ジモティースポット横浜では、横浜在住の方であれば、まだ使えるものであれば、予約不要でいつでも、簡単に、無料で、引き取ってもらえます。
ジモティースポット横浜について

ジモティースポット横浜は、ジモティーが横浜市とのリユース協定に基づいて運営している事業です。
ジモティースポット横浜では、家具、家電、衣類、雑貨、子供用品、生活用品など、まだ使えるものであれば、なんでも、無料で、引き取ってもらえます。
ジモティースポットで引き取った不要品は、そのままジモティースポットで地域の方へリユースします。まだ使えるものであれば、ジモティースポットに持ち込むことで、地域のゴミ削減に役立ちます。
持込の予約は不要なので、いつでも持込可能。不要になったものを、そのまま持ち込んで渡すだけ。梱包なども必要ありません。
引き取りの基準は、「次の人が使えるかどうか」です。
「これって大丈夫?」というものも、まずは相談してみてください。
