横浜市でのおもちゃの正しい処分・捨て方・リユース方法
2025年6月13日横浜市に住んでいて、おもちゃが不要になったので処分したい!
でも、捨て方がわからない…!
ここでは横浜市でのおもちゃの捨て方を紹介しています。
また、横浜市民の方の場合、まだ使えるおもちゃなら、面倒な分類をしなくても、持って行くだけで簡単にリユースできるジモティースポットも紹介してます。ぜひ参考にしてくださいね。
横浜市では、おもちゃをごみ収集で出す場合、おもちゃの大きさ、素材によって分類が変わります。
金属製の場合は、1番長い辺が30センチ以上の場合、それ以外(プラスチックなど)の場合は50センチ以上のものは「粗大ごみ」となります。
金属製で、1番長い辺が30センチ未満の場合は「小さな金属類」としてごみ収集に出すことができます。
プラスチック製、木製などで、1番長い辺が50センチ未満の場合は「燃やすごみ」になります。
ガラス製、陶器製などで、1番長い辺が50センチ未満の場合は「燃えないごみ」になります。
プラスチックのみで作られていて、1番長い辺が50センチ未満の場合は、「プラスチック資源」として出すことができます。
おもちゃを「粗大ごみ」として出す手順(収集方法・値段・注意点)
「粗大ごみ」として処分する場合は、事前の申込み・手数料が必要です。申込みは、横浜市のLINE、チャット、インターネット、電話、FAX(聴覚・言語に障害のある専用)から申込み可能です。
事前申込後は、自宅近くで収集してもらうか、市内4箇所ある自己搬入ヤードに自分で直接持ち込む事が可能です。
自宅近くでの収集を希望する場合は、受付から収集まで2週間程度かかります。
また、収集の場合、インターネット・チャット申込みでは電子決済が利用可能です。
自己搬入ヤードに直接持ち込む場合は、搬入当日の15時まで申込みが可能です。
手数料は、市内の指定の金融機関、郵便局、コンビニで納め、手数料シールをおもちゃに添付してください。
自己搬入ヤードでは、シールの取り扱いはないので注意してください。
自己搬入ヤードの場所などは、各施設のページでご確認ください。
横浜市でおもちゃを「粗大ゴミ」として処分する場合は手数料は、いづれの場合も200円程度となっています。
おもちゃを「小さな金属類」として出す手順(曜日・袋・注意点)
「小さな金属類」は、指定の曜日に、透明または半透明の袋に入れて出します。
週に1回の収集になっており、「缶・びん・ペットボトル」の収集日と同じ曜日です。
お住まいの地域の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。
横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
袋には「金属類」と書き、刃物など危険物と一緒にしないように注意が必要です。
おもちゃを「プラスチック資源」として出す手順(曜日・袋・注意点)
横浜市では週1回、指定の曜日にプラスチック資源を出すことができます。プラスチック以外の素材(金属やゴムなど)を含む場合は「燃やすごみ」となるので注意して下さい。
「プラスチック資源」として出す際は、中身がはっきりと確認できる透明または半透明の袋にまとめて入れて下さい。
収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
おもちゃを「燃やすごみ」として出す手順(曜日・袋・注意点)
「燃すごみ」は、指定の曜日に、透明または半透明の袋に入れて出します。
週に2回の収集になっています。
「燃やすごみ」の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
おもちゃを「燃えないごみ」として出す手順(曜日・袋・注意点)
横浜市では、「燃えないごみ」は、週2回、指定の曜日に出すことができます。割れやすい場合は、しっかり包み、「ガラス」「割れ物」と明記して出すのが安全です。
「燃えないごみ」の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
まだ使えるおもちゃであれば、捨てるより手軽なリユースの検討を!
まだ使えるおもちゃであれば、「ゴミ」として処分するのではなく、「リユース」する、という選択肢もあります。
「ゴミ」ではなく「リユース」すれば、次に使ってくれる方が喜ぶだけではなく、地域のゴミ減量にもなります。
また、横浜在住であれば、予約不要でいつでも、簡単に、無料で、不要になったものをジモティースポットに持ち込むことができます。
ジモティースポット横浜について

ジモティースポット横浜は、ジモティーが横浜市とのリユース協定に基づいて運営している事業です。
ジモティースポット横浜では、おもちゃをはじめとする生活用品など、まだ使えるものであれば、なんでも、無料で、引き取ってもらえます。
ジモティースポットで引き取った不要品は、そのままジモティースポットで地域の方へリユースします。まだ使えるものであれば、ジモティースポットに持ち込むことで、地域のゴミ削減に役立ちます。
持込の予約は不要なので、いつでも持込可能。不要になったものを、そのまま持ち込んで渡すだけ。梱包なども必要ありません。
おもちゃのほか、鍋、食器、衣類、ぬいぐるみ、おもちゃなど、多くの生活用品が対象です。
引き取りの基準は、「次の人が使えるかどうか」です。
「これって大丈夫?」というものも、まずは相談してみてください。
