裏表紙カバーに日焼けがあります。(写真③) 40年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。 『ヨーロッパの政治統合』 J=Cl.マスクレ:著 藤木 登:訳 文庫クセジュ 1981年 縦:17.5cm 横:11.5cm 厚さ:1cm 本書は第二次世界大戦後の西ヨーロッパの政治統合の研究である。小冊子とはいえ、かなり高度の内容のものといってよいであろう。著者は1943年生まれの新進気鋭の学者で、法学博士である。パリ大学の講師として、国際関係法と政治社会学を教えており同時にEC委員会の学者側顧問である。ヨーロッパ統合の研究者として最適の立場にあるといえる。ヨーロッパに関する著書のほかに『代議士の役割――フランス第五共和政下の議会権限』という国会法に関する重要な著書(428ページ)を1979年に出版している。EECやECという経済分野の統合に関する研究書は多数あるのに対して、政治統合を対象とした本格的な研究書は世界的に見ても非常に少ないのが現状である。経済統合に比して政治統合の研究はおくれているといえる。このおくれの原因はとりもなおさず、政治統合自体の現実的な進展のおそさにある。――訳者あとがきより 序論 第一章 強力な第一期――ヨーロッパ政治共同体(1952-53年) 第二章 失われた機会――フーシェ・プラン(1960-62年) 第三章 ヨーロッパ同盟へ向けて 結論 訳者あとがき 参考文献
『ヨーロッパの政治統合』J=Cl.マスクレ 文庫... 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。