背表紙に破れがあります。(写真③) 数ページにわたり鉛筆の書き込みがあります。(写真④) ページ隅に折れがあります。(写真⑤) 40年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。 『青春論』 亀井勝一郎:著 角川文庫 昭和53年 42刷 縦:15cm 横:10.5cm 厚さ:0.5cm 青春時代の「感動」こそが、その人の一生を決定するのではあるまいか。 青春は第二の誕生日である。青春時代の感動こそがその人の一生を決定するのであり、友情と恋愛に対峙する「沈黙」のなかで、「秘めごと」として自らの精神を育てなければならない――。人間と文明を問い続けた評論家・亀井勝一郎の鮮烈な人生観は、高度経済成長に飲み込まれていく戦後日本の青年に大きな影響を与え、いまだ色褪せることがない。独特のアフォリズムに満ち、生きることへの熱情に貫かれた名随筆。 第1章 青春を生きる心 第2章 愛に生きる心 第3章 理想を求める心 第4章 モラルを求める心 第5章 日本をみつめる心 第6章 明日に生きる心 ※複数の購入を検討いただける場合、配送料が変わる可能性がございます。お気軽にお問い合わせください。
『青春論』亀井勝一郎 角川文庫 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。