中学1年生の勉強は、実はその後の学年に大きく影響を与える基礎固めの時期です。ところが、「まだ1年生だから大丈夫」と安心していると、中学2年生以降に急に成績が下がる…なんてことも少なくありません。 今、この冬からしっかりと基礎を押さえておけば、次の学年以降でつまずかない強い学力を身につけられます!教科ごとに「どの点が重要なのか」「どう備えるべきなのか」を具体的にお伝えします。 【国語】読解力と語彙力が未来を変える 中学1年生では、文章を正確に読み取る「読解力」と、語彙力の基礎を固めます。 問題点:読解力が不足していると、物語文や説明文のポイントが掴めず、解答の根拠が見つけられません。また、語彙が不足すると、文章そのものが理解できなくなります。 2年以降の影響:国語だけでなく、数学の文章題や理科・社会の記述問題にも影響し、すべての教科で点が取れなくなります。 今すぐやるべきこと:短い文章から「誰が何を言っているか」を確認し、解答の根拠を見つける練習を始めましょう。また、語彙力は毎日少しずつ新しい言葉を覚える習慣が大切です。 【数学】計算力と文章題の理解が必須! 数学は積み重ねの教科です。中学1年生で学ぶ計算力や基礎的な方程式が身についていないと、2年生以降で一気に苦しくなります。 問題点:計算ミスが多い、方程式の立て方が分からない、といった基礎のズレが生じると、連立方程式や関数でつまずきます。 2年以降の影響:2年生では連立方程式や図形、3年生では関数や証明が出てきます。1年生の理解不足がそのまま大きな壁となります。 今すぐやるべきこと:毎日10分でいいので、基本の計算練習を行いましょう。さらに、文章題は「何が分かっていて、何を求めるのか?」を図に書き出す練習が効果的です。 【英語】単語と文法は早めにマスター! 英語は「単語」「文法」「長文読解」の3つの要素が柱です。中学1年で単語力と基本文法を固めないと、2年生以降の長文読解についていけなくなります。 問題点:単語を覚える習慣がついていない、生徒会話文の基本が理解できていない、などの基礎の遅れが起こりやすいです。 2年以降の影響:2年生では過去形や比較級、3年生では現在完了形や長文問題が増え、単語・文法の遅れが一気に表れます。 今すぐやるべきこと:1日10個の単語暗記、基本の「be動詞」「一般動詞」の復習を行いましょう。英語は繰り返し学習が大切です。 【理科・社会】知識の定着と理解が重要 理科や社会は暗記と思われがちですが、実際は「なぜ?」と理解する力が必要です。 理科:植物のしくみや物理の基礎を理解し、知識をつなげることが大切です。 社会:地理や歴史では「原因と結果」の流れを意識しながら学ぶことで定着します。 今すぐやるべきこと:理科・社会は教科書を何度も読み、図や資料を使いながら学ぶ習慣をつけましょう。 この冬から始めればまだ間に合います! 「今さら大丈夫かな…?」と不安になるかもしれませんが、中学1年生の内容は基礎だからこそ、今からでも取り戻せるチャンスがあります! この冬休みを利用して、苦手なところをひとつずつ克服していきましょう。 「s-Liveかながわ北山田駅前校」で確実に基礎を固める 基礎を固めるなら、個別指導と集中できる環境が大切です。s-Liveかながわ北山田駅前校では、 集中できる白を基調とした学習環境 質問対応は"生徒の頭を使わせる"指導で理解力を育てる LINEで気軽に相談や勉強の情報提供 この冬から、基礎を固めるための一歩を一緒に踏み出してみませんか? 中学2年生になったときに「やっておいて良かった!」と感じる冬にするために、ぜひ一度ご相談ください。 横浜 港北ニュータウン 北山田駅から徒歩3分 個別指導塾 「s-Live(エスライブ)かながわ北山田駅前校」
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