こんにちは!りんご接骨院・鍼灸院です!本日は変形性膝関節症についてお話ししたいと思います!変形性膝関節症とは、膝のクッションとして働いている関節軟骨が加齢にともないすり減っていくことにより、関節内に炎症が起きたり関節が変形したりして痛みや腫れを生じる病気です。病気の初期には立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時に痛みが現れますが、進行すると階段の昇り降りや正座が困難になり、日常生活にも支障を来たすようになります。原因変形性膝関節症は、明らかな原因がないものが「一次性」、病気やケガなど原因が明らかなものを「二次性」として分けられています。大部分を占めるのは「一次性」です。変形性膝関節症は多くの要因重なって発症する病気で、その発症と進行に関係する危険因子には様々なものがあります。原因による分類「一次性」の変形性膝関節症は、加齢とともに膝の関節軟骨がすり減ることで発症するもので、肥満などが関係している。「二次性」の原因は様々なものがありますが、中でも外傷が多くを占めています!症状初期には立ち上がりや歩き始めなど膝を動かした時に生じる痛みがありますが、休めば痛みが取れる事がほとんどです!中期には、動作時痛の頻度が増えて、正座やしゃがみ込み、階段の昇り降りなどの動作が困難になり、膝の曲げ伸ばしもつらくなるなど膝関節の動きが制限されていきます。末期には、膝が完全に曲がりきらない、ピンと伸びない状態が進んで歩行が困難になり、日常生活に支障をきたすようになります。また、膝関節の変形が目立ちO脚にもなります。治療方法➀運動療法・・・足上げ体操など太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)の訓練が中心になります。生活指導・・・膝の痛みのため体を動かさず運動不足になると、膝を支える筋力が低下し、体重増加を招きます。その結果、膝への負担が増え、痛みが増すという悪循環をきたします。保存療法の基本として、まずは運動、減量や食事を中心に生活指導を行います。当院はHP・公式LINE@・お電話などからご予約・ご相談を受付ております!
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