ビニール袋に水とともに入れて口をしばってお渡ししますので手ぶらで来ていただいてOKです。写真現物をお渡しします。 ※写真はやぎん本人が撮影しました。スマホ撮影のため画質は微妙ですがご了承ください。 ※写真現物をお送りします。計5匹です。 ※体長は2-2.5cm前後です。 ※屋内の加温飼育中(水温20-26度前後)です。 白幹之のボディにラメがちりばめられた品種です。ブルースターダストめだかの白体色バージョンの品種です。純白の上品なラメや体外光が美しいメダカです。メタリックに光り輝く体色が美しいみゆき(幹之)メダカは、楊貴妃メダカと並ぶ改良メダカの代表格の一つです。2007年に初めて出品されてから現在までにさまざまな改良が進み、今ではたくさんの種類のみゆきメダカが登場しています。そのうちの一つに「白幹之(みゆき)メダカ」と呼ばれる種類がいます。白みゆきメダカとは通常のみゆきメダカよりも「白体色で白い体外光を持ったメダカ」の事を指します。その特徴はなんと言っても真っ白な体色と白く光沢のある背中のメタリックな輝きです。メダカの体色を表現する要素は鱗や鰭に存在する色素胞と呼ばれる細胞です。メダカには黒色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞の4つの色素胞が存在します。白みゆきメダカはこの4つのうち黒色素胞と黄色素胞の2つが欠如し、白色素胞と虹色素胞が残っているので白い体色をしているのです。みゆきメダカの特徴である光沢のある背中の輝きは「体外光」と呼ばれ、虹色素胞がこれに関係しています。虹色素胞自体は色を持たず、反射小板と呼ばれる物質が層のように並んでいる作りになっています。反射小板はグアニンという物質でできており、この反射小板の層の形状によって色合いが変わります。みゆきメダカの特徴であるメタリックな体外光は、反射小板が体表に対して規則的に平行に並んでいることで表現されているのです。この反射小板による光の層が増えるほど、白みゆきメダカの体外光はより白く輝きます。以上のように、白みゆきメダカの特徴である光沢のある真っ白な体色は、白色素胞と虹色素胞と呼ばれる2つの細胞の働きによって生み出されています。みゆきメダカの代表的品種には、「白みゆき」ともう一つ「青みゆき」という品種が存在します。この2品種の違いを簡単に言うと色素胞の優劣による「色の違い」です。白い体色をしているのが白みゆきで、青い体色をしているのが青みゆきです。白みゆきメダカは白色素胞と虹色素胞の2つの細胞により、「白い体色と白色の体外光」が特徴のメダカでした。一方の青みゆきメダカは、黒色素胞、白色素胞、虹色素胞の3つの細胞の働きにより、「青い体色と青白い体外光」が特徴のメダカです。一般的に「体外光」と呼ばれるものは青みゆきメダカのような青白い光沢ある輝きの事を指して言います。これは、2007年に菅高志氏が初めて出品したみゆきメダカの元祖、「背中光強メダカ」の背中に発現した色が青白い体外光だったためです。以上のように、白みゆきと青みゆきの違いは体色の違いです。そして、一般的に「みゆきメダカ」と呼ばれるものは「青みゆき」の事を指しています。
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