アマゾンフロッグピットという浮き草です。500mlペットボトルの底の直径サイズぐらいの量をひと塊り200円でお譲りします。ビオトープでメダカを育ててみませんか?浮き草なので、水を入れた袋のなかに浮かべたものをお渡しします。市場価格は同量で約400−500円ほど。 <参考>杜若園芸さんの商品紹介ページ https://www.akb.jp/c/suisei/fuyu/003-0002 -------------------------------- 直径2~3cmほどの円形の形をしている熱帯性の多年草の浮草です。南米大陸のアマゾン川とその支流・湖沼と広範囲に分布しています。沼や池・湖・川の淀み部分などの止水域に群生しており、pHは弱酸性~弱アルカリ性と幅広い水質に自生しています。水質は強酸性・強アルカリ性以外の全ての湖沼などの止水域に分布しています。強い日光や飼育光を非常に好む上に、環境や種類によっては黒斑・白斑を持つ亜種も多く存在するので、混じり抜きをするのも楽しみの一つでしょう。表層魚の隠れ家やハチェットなどの飛び出し事故の予防にも役立ち、屋外夏期ではビオトープでの利用や稚魚の隠れ場所に持ってこいです。この水草は円形葉を放射状に成長させ、高気温・高水温(28~30度)・高光量下ではランナーを盛んに伸ばし子株を作り、ものすごい速さで成長・増殖していきます。そのため適切な間引きは必須です。水槽内でも好条件がそろうと、底砂に向かって垂直に根を下ろします。この根の毛根の間にに微細なプランクトンが溜まるので、より自然に近い餌が供給できます。アマゾンフロッグピットの株分けは、ランナーで出来た株をカットすればいいだけで、普通に日当たりが良い環境ならほとんど無限増殖させることができます。根から水中の養分を 存分に吸収してくれるので水質の悪化、富栄養化などを遅らせてくれるので藻類発生の防止などの効果も期待できます。また、ヒゲ状に水中に伸びる根は天然のメダカの産卵床になり、メダカが卵を産み付けたらそのままアマゾンフロッグピットを隔離する という使い方もできます。屋外飼育の場合は鳥などの天敵から身を隠したり、メダカの飛び出しを防いだり、直射日光を和らげ日陰を作ったりとたくさんの良い効果をもたらしてくれます。また、とても大きくなるホテイアオイなどと較べても小ぶりなので室内水槽でも使用できます。メダカの飼育の場合は水槽や飼育容器に底床など何も入れずに飼っている人もたくさんいますが、 アマゾンフロッグピットを浮かべておくだけでもメダカも落ち着き良い効果を与えられます。メダカだけでなく他の熱帯魚・観賞魚の稚魚やエビ類の隠れ家にも便利です。
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