現在年間140万人ほどの方々が日本では亡くなっています。国の試算ではピークとなる2040年には年間約170万人が亡くなると推測されています。この多死社会をどのように乗り越えていったらよいのか、医療や介護や葬儀関係の事業所では新しい取り組みが必要に迫られています。在宅医療、在宅介護、在宅(自宅)葬、という施設に拠らない形がもしかしたら理想のモデルとなっていくのかもしれません。なぜなら在宅の方が精神的に安楽で家族には後悔が少なく経済的にも安く済むからです。しかしながら私たちはいつの時代からか人の死に出遇うことに不安を覚えるようになりました。在宅で旅立つことは意外と難しいことではないこと、また死とは自然のことであることを思い出すきっかけになればと思い、月に一回「CAREカフェ」を企画することにしました。そこで提供する看取り学プロローグとは、60年以上前の日本の家庭にあった、在宅での療養と在宅での旅立ちを勧める入り口のようなお話です。介護職や医療職、その他ご家族の介護や看取りに関わろうとする方や関心のある方であればお気軽にお越しください。現在はコロナ禍にあり定員6名で予約を必要とします。詳しくはちらしをご覧ください。よろしくお願いいたします。
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