今回で30回目を迎える鶴岡銀座商店街の「日本海寒鱈祭り」。寒の厳しい冬の日本海で獲れた真鱈の内、特に寒の内に獲れるのを「寒鱈」と称し庄内の代表的な冬の味覚となっています。「たらふく食べる」の語源ともなっている大きな腹をした、脂の乗り切った肝臓(アブラワタ)はフォアグラやアンキモと並び称されてもおります。内臓まで余すところ無く使った「どんがら汁」で身も心も温まる事請け合いです。
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