皆さんは和歌山県の農産物といえば、何を思い浮かべますか?みかんや柿、ももなどの瑞々しい果物・・・野菜では「わかやま布引だいこん」が、地域ブランドを国が保護する「地理的表示(GI)保護制度」に県内の農産物で初めて登録されたことも記憶に新しいかと思います。ですが、そんな土の恵み・緑の恵みが消え失せてしまう日がやって来るかもしれません。事実、高齢であることや傾斜のきつい場所での作業の危険性、人手不足等・・・様々な理由により農業をやめてしまう方が沢山いらっしゃいます。ご覧の皆様には、わかやま援農隊(援農ボランティア)に参加頂き、農家の方々の生の声を聴き、交流を楽しんで、地域の方々との繋がりを深めて頂きたいと考えております。ひいては、農家の方々のやりがいや、地域保全に繋がっていきます。※"わかやま援農隊"は和歌山県の都市住民ボランティア援農体制モデル事業の一環で行っています。------------------------------------------------------今回は、和歌山県橋本市にある農産物直売所くにぎ広場のごぼう畑で草引き作業を行います。和歌山県優良県産品にも登録されている"幻のはたごんぼ"は、江戸時代から歴史がありますが、栽培の際の労力の大変さから近年では細々としかつくられていませんでした。今回の作業では、そんな"はたごんぼ"の復活やその苦労についてのお話を聞きながら、ごぼうの収穫・整備作業を実施します。〇スケジュール 2021年12月20日(月)27日(月) ※上記いずれか1日のみの参加も可能です! 集合場所 橋本駅(南海高野線・JR) 集合時間 午前9時 解散時間 午前13時(予定)〇持ち物 長靴・タオル・帽子・作業着(長袖)・軍手・飲物〇募集対象 学生(高校生・大学生)、社会人、シニアのみなさん 農業に興味がある・・・ 外で土に触れながらリフレッシュしたい・・・ 就農や田舎暮らしに興味がある・・・ 農家の人たちとの交流を楽しみたい・・・ 人の役に立ちたい・・・ そんな方にお勧めです! 〇参加費 無料 交通費支給(規定による、上限3,000円まで) 質問・疑問等ありましたらコメント欄へ、 やってみたいという方はお申込ください!※援農ボランティアにおける新型コロナウイルス感染防止マニュアルを遵守の上、実施致します。
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