説明 内容紹介 吉川英治賞作家が“愛欲”という大胆テーマに挑んだ! 美しい新内流しの唄が連続殺人を呼ぶ 何の狙いか? 犯人は誰か? 抜刀術の達人で三味線の名手栄次郎が落ちた性の無間地獄 “更けて 待てども 来ぬ人の 訪ずるものは鐘ばかり…” 哀切きわまりない端唄《秋の夜》を聞いたときから栄次郎の歓喜は始まり苦悩は深まった。 材木商木曾屋が殺され次いで研屋 久兵衛が斬殺された。何の怨み? 犯人は? 昏迷する探索陣。 一方、田宮流居合いの達人で三味線の名手栄次郎は初めての女に身も心も耽溺していた 内容(「BOOK」データベースより) “更けて待てども来ぬ人の訪ずるものは鐘ばかり…”哀切きわまりない端唄“秋の夜”を聞いたときから栄次郎の歓喜は始まり苦悩は深まった。材木商木會屋が殺され次いで研屋久兵衛が斬殺された。何の怨み?犯人は?昏迷する探索陣。一方、田宮流居合いの達人で三味線の名手栄次郎は初めての女に身も心も耽溺していた。 著者について 小杉健治 こすぎ・けんじ “時代小説が書きたくて小説家を志した”と言う氏の面目を十二分に発揮した 〈 栄次郎江戸暦 〉 シリーズは、 確実に大人の読者を魅了し、人気を不動のものにしている。 1983年 『 原島弁護士の処置 』 でオール讀物推理小説新人賞を受賞。 87年 『 絆 』 で推理作家協会賞、89年 『 土俵を走る殺意 』 で吉川英治文学新人賞を受賞。 1947年、東京に生まれ。 【 好評既刊 】 「 栄次郎江戸暦 浮世唄三味線侍 」 「 間合い 栄次郎江戸暦2 」 「 見切り 栄次郎江戸暦3 」 ( いずれも二見時代小説文庫 ) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小杉/健治 1983年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。87年『絆』で推理作家協会賞、89年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。1947年、東京に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) この商品について 商品の情報 発売日 2009/8/25 文庫 336ページ ISBN-10 4576091271 ISBN-13 978-4576091273 おすすめ度 5つ星のうち3.8 出版社 二見書房 (2009/8/25) 言語: 日本語
小杉 健治 残心 栄次郎江戸暦4 (二見時代小... 東京 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。