大人の5人に1人が、小学校レベルの国語力がないそうです。 高校生の4割ほどが、中学校の教科書の「日本語の意味」が分からないそうです。 この国に何が起こっているのでしょうか。 戦前は小学校では算数と国語と体育しかなく、非常に高いレベルの教育を受けた大人たちが、戦後日本の復興を成し遂げました。 AIは決して感情が分かるようになりません。文を読んでも「意味が分かる」ようにはならないそうです。(「AI対教科書の読めない子供たち」新井紀子) 小学校高学年程度から大人まで集う国語教室。たくさんの本を読む。 音読をたくさんします。 文学(評論含む)中心。正攻法で国語を学ぼう。 週一回。 月謝12000円(家族割引あり) ・国語力がすべてを決める。教科書が自分で読めるようになれば、どの科目も自分で解決できる。何であれ、いつでもリスキリングできる。 ・古文漢文は文化として、重視する。旧仮名遣い、旧字体にも積極的に触れていく。 ・海外文学の翻訳にも積極的に触れる。 哲学的な話題についてディスカッションする。「なぜ学校に行かなければならないの」「なぜ仕事をしなければならないの」「なぜ勉強しなければならないの」 今まで取り上げてきた本、直近で取り上げる予定の本: 話題の新書(新書は30分で読了せよ) 「幼年時代」トルストイ 「いちご同盟」三田誠広 「自分の木の下で」大江健三郎 夏目漱石全集 森鴎外全集など 「レミゼラブル」ユゴー 「白痴」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー 「戦争と平和」トルストイ 「ジャンクリストフ」ロマンロラン 「失われた時を求めて」プルースト 「若きウェルテルの悩み」ゲーテ 「シャーロックホームズ」ドイル など。 四書(大学、論語、孟子、中庸)、史記、漢詩などの素読 万葉集・源氏物語など お気軽にお問い合わせください。 講師は東京大学で文学を学び、現在は大学で教える傍ら、NHKのアナウンサーなどに「ヴォイストレーニング」「朗読法」を教えています。 お問い合わせ: 河野真士かわのしんじ 07053703866 sinji-14159265@docomo.ne.jp
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