大正、昭和初期、そして戦前、戦後。。 多くの人たちは生まれた時からライトがあり、そしてラジオや音楽プレイヤーがありました。 そして今はスマートフォンからも音楽やラジオが聞ける時代。 とても便利になった反面、とても気になったことがあります。 昔の人たちが見ていた光を見てみたい。。 そして昔の人たちが聞いていた音を聴きたい。。 ************** 見たこともない光「ランプ」 ************** どちらかというとオレンジよりも赤い色。 人はライトは見ることはないでしょう。。でもランプの光はなぜか見てしまうんです。。 ランプのフォルムも美しくその優しい光を眺める。。そしていろんなことを考える時間も素敵なんです。この空間は昔の人はできていたのだと思います。 ****** 真空管ラジオ ****** 戦後に一般家庭に広まったラジオ。ラジオというのは蓄音器の後の時代です。 戦前、戦後に使われていました。現代の一般的なラジオはトランジスタラジオといい、小型化されてものすごく小さいラジオになりました。これも世界で日本が初めて使ったラジオです。真空管のラジオはその前の時代のもの。70〜80年くらい前のものになりますが電気系統のものは壊れやすいので多くは存在している真空管のラジオで動くのはかなり珍しいものになります。FMの時代(1960年代)以前のものなのでAMとSW。SWというのは短波であり、海外がらの電波を受信できるものがその時代にはついていました。今でも北朝鮮、韓国、米軍基地、中国、フィリピンなどが発信しているラジオがここでも聞けます。そして真空管ラジオの音は柔らかく、そして温かい、そしていい音なんです。 ************ Gramophone/蓄音器 ************ 電気を使わないレコードプレーヤー。手で回して再生する箱型の音がなるものです。 私たちのように生まれた時から音楽が聞こえてきていた時代とは違い、初めて箱から人の声が出てきたのがこの蓄音器です。この蓄音器の音を聞くと衝撃的な感動がします。。どうしてでしょうか? 100年前の大正時代のもの。その当時でもとても高級のようで月収以上の値段がしたと言われています。なので大正時代に蓄音器を持っていた人はわずかのお金持ちであり、一般の人たちは戦前でもお金がないので買えなかったと話します。ゼンマイも当時のまま。。。ゼンマイを回したことがある人もそんなにいないと思います。仕組みはとてもシンプル。。そして当時の音が聞こえた時には感激することでしょう。。そして昔の曲はいい曲がとても多いのも素敵です。 昔の人が見ていた光や音を聞いた時に「感じること」がとても宝物になると思います。 大人でも子供でも体験したことのない五感の一つをこの機会に! ***** 参加費 ***** 5500円/大人 3500円/子供 場所:常総市 最寄駅:三妻駅 /参加希望の方は 名前 苗字だけで大丈夫です。 性別 年齢 20代〜40代〜60代以上からお選びください お住い 希望の時間帯や曜日を書いてお伝えください。
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