開催日:2/10(土) 14:00〜15:30会場:中目黒住区センター(中目黒駅・徒歩9分)❚ 講座のテーマブッダの説かれたお経の中に「人間の実相(ありのままの姿)」を教えられた有名な寓話があります。ドストエフスキーやツルゲーネフと並ぶロシアの作家・トルストイはその寓話を知り、これは寓話どころの騒ぎではなく、まことの、議論の余地のない、誰もが承知している真理なのである(代表作『懺悔』より)と絶賛しています。また京セラ、KDDIの創立者である稲盛和夫さんもベストセラー『生き方』の中でこの例え話を引用し、人間として進むべき方向を教えています。「ありのままの私の姿」を知ることが、後悔せずに充実した人生を送るのにとても大事、といえますね。ブッダは寓話の中で私達人間を、「無人の広野を独り行く旅人」に例えています。これは、どんなに多くの人に囲まれていても、常に孤独で淋しいものが心の中にあるのが人間、ということです。ブッダがそのように例えられたのはなぜなのでしょうか。また、そんな人間がどうすれば さびしさを解消し、心から満足して生きていけると、ブッダは教えられているのでしょうか。この講座では、仏教を初めて学ばれる方にもわかりやすく、このブッダの有名な寓話をお話しします。❚ 講座内容・古今東西の哲学者・心理学者の語る「“私”を知る大切さ」・世界的な文豪 トルストイ や 高名な経営者 稲盛和夫さんも絶賛する、ブッダの有名な例え話とは?・「人間は、生まれてから死ぬまで独りぼっち」といわれるのはどうして? すべての人が「無人の広野を独り行く旅人」に例えられる重要な理由・独りぼっちの人間が老・病・死の苦しみを超えて 幸せになれる方法❚ 参加された方の感想2600年前にお釈迦様の説かれた人生観も人間観も、大変に深いものだったのですね。講座を受講して、強く人生を生きていく自信がつきました。(30代・男性)仏教を学ぶことで、自分を見つめることができるとは思ってもいませんでした。忙しさに追われる日々で、自分の人生で本当に大事なことが何か、を考えさせられる講座で、すごくためになりました。仏教がますます好きになりました。(20代・女性) ❚ タイムテーブル14:00~14:10 自己紹介タイム14:10~15:00 講師のお話途中休憩10分15:10~16:00 講師のお話終了後、希望者でフリートーク❚ 参加費お気持ちをお預かりしています。目安は1000円です。 ❚ 講師プロフィール松本光志先生昭和49年生まれ埼玉県さいたま市出身県立浦和高等学校では、山岳部で、都会の喧騒を離れて、人生の意味を問いながら、南アルプス縦走にも挑戦。生きる意味を探求するために入学した東京大学教養学部で、仏教を学び、卒業後、浄土真宗の講師となる。現在は、全国を巡り、アカデミックでユーモア溢れる講演会が好評。座右の書は、夏目漱石の「草枕」と「歎異抄」。❚ ご参加にあたって• 会場詳細は、お申し込みをされた方にをメールでお知らせします・参加お申し込みは以下のフォームからお願いします。 http://goo.gl/bp8FPN• 特定の思想を押し付けるものではありません。どなたでも参加していただけます• ネットワークビジネスや宗教などの勧誘目的での参加はご遠慮ください
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