今回のテーマは、「死生学」です。最近、『「死」とは何か?』という本が話題になっています。イェール大学で23年間連続の人気講義を本にしたものであり、すでに世界各国で25万部以上のベストセラーになっているそうです。“死を通すことでますます「生」が輝きを増す、世界的名著”と紹介されるように、「死」を考えることは、今の「生」をより充実したものにする、第一歩なのです。それはなぜか?“人は必ず死ぬ”すなわち、人生には限りがある、この事実が分かって初めて、その有限な時間を何に使うか、今の「生」を真剣に考える様になるのです。このことはすでに、2600年前に仏教を説かれたブッタも、教えていかれたことでした。「無常を観ずるは菩提心の一(はじめ)なり」(“無常=死”という事実を知ることが、本当の幸せを知る第一歩になるのである)という言葉は有名です。日本は欧米に比べても、この「死の教育」が遅れていると言われています。講座では、「死生学」の元祖、仏教から、死を通して今の生を輝かす方法を学びたいと思います。仏教は初めて学ぶ、という方にもわかりやすく学べる講座ですので、関心のある方はお気軽にご参加ください(*^_^*)<参加者の感想>〇「死」と聞くと、暗いイメージしかなかったのですが、有限な命と知らされるほど、今の生が充実することを知らされました。「死」を真面目に見つめて、自分が何をすべきなのか考えていきたいと思います。(30代男性)〇自分の人生を見つめなおす、得難い機会となりました。仏教には大事なことが教えられているのですね!続けて学んでいきたいと思います。(20代・女性)<タイムテーブル>19:30-19:40 参加者同士で自己紹介19:40-21:00 講座(30分×2 ※途中10分の休憩)<場所>文京シビックセンター・3階会議室A<参加費>お気持ちをお預かりしています。目安は1000前後です。<講師プロフィール>冨田俊介(仏教講師)・昭和62年長崎県生まれ。・早稲田大学政治経済学部出身。・大学時代より仏教を学び始めて14年。仏教に「ゆるぎない人生の指針」が説かれている ことに感動し、仏教講師を志す。・過去、仙台や名古屋で200回以上、講座を開催。・現在は関東各地で、1からわかる仏教講座を開催している。 https://japan-buddhism.com/・特技は暗記。一度インプットしたことはある程度、忘れない。・お店で好みの本や文房具をゆっくり探すのが好き。<ご参加にあたって>• 特定の思想を押し付けるものではありません。どなたでも参加していただけます。• ネットワークビジネスや宗教などの勧誘目的での参加はご遠慮ください。• 定員に達し次第、募集を締め切りますので、いますぐお申し込みください。
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