漆 全てのはじまりはウルシの木から。 摩訶不思議な樹木のいのちの滴を一滴一滴。 塗り重ねることで、美しく、丈夫に。 まるで、モノにいのちが宿るように。 自然の力を暮らしに活かす太古からの知恵 少し特別な日には、漆のもの。 大切な人に贈ってほしい 私たちの「愛しの漆」を集めました。 ・・・・・ この冬はご縁頂き、漆とその文化をつむぐ素晴らしい方々をお迎えすることができました。漆器は、その手元に来るまで木の成長から考えると100年、そしてなおしながら100年使えると言われるそう。漆の文化は私たちの風土ならではの伝統文化(なんと縄文時代から使われていたそう!)。知れば知るほどにその美しさ、奥深さに圧倒されます。 4日間の短期間にはなりますが、より知って頂きたく、触れる、食べる、知る、作るの4つの方法でお送りします。是非この機会が、皆様の漆との新たな出会いの機会になれば嬉しいです! ●触れる●カフェ店内にあるスローギャラリーでの3人展。漆器はもちろん、漆塗りのカトラリー、アクセサリ、小物の展示販売をします。・展示期間:2019年2月8日(金)~11日(月・祝)11:00~18:00 「漆とロック」「山と、人と、食卓を繋ぐ」をテーマに、会津ブランド「めぐる」を中心に国産漆を使った漆器の企画・販売を行っています。 「uruchiku」「漆の蓄積」をテーマに、アクセサリーや小物を作っています。広島市立大学漆造形終了後、広島を中心に活動しています。 「ほくるし堂」会津若松で、とうほく×ほくほく×ほくおうをテーマに、使ってたのしい、ほっこりできる漆器づくりを心掛けています。 ●食べる●期間中カフェでは漆器で食べられるメニューをご用意します! 「漆の器で食べる立春膳 1,200」豆腐料理を始め、ふきのとうなど春の始まりを感じさせる苦味のある季節の食材などを使用した山菜、混ぜごはん、お汁のお膳。漆器の温もり、美しさとともにめぐる季節をお届けします。 「漆の器で食べるカカオぜんざい 600」2月はヴァレンタインデー♡漆器とチョコレートのコラボを、ぜんざいとチョコレートの和テイストでお届けします。 ●知る●『 陰影礼賛/いんえいらいさん 』ー漆器と暗闇 読書と食事の夕べ谷崎潤一郎の「陰影礼賛」をテーマに、胡桃堂喫茶店・今田さんと漆とロック・貝沼さんの対談、職人による実演など盛りだくさんの内容をご用意しています。ウルシの蝋燭が織りなす闇と光の中で、漆を通して、自分の五感と出会いなおす時間をお届けします ・日 時:2月9日(土)17:30開場18:30スタート(~20:30ごろ終演予定)・参加費:3,500/漆器で頂く一汁一菜と1ドリンクを含みます・ご予約:カフェスロー042-401-8505・定 員:30名 ●作る●「組み合わせアクセサリー」漆塗りのパーツを組み合わせてピアス・イヤリングを作ります。・日 時:ギャラリー期間中常時 所要時間30分程度・ご予約:不要 「マーブリング飾り留め具」木製のブローチ・ネクタイピンのどちらかを選んで頂き、色漆でマーブル模様を付けます。完成品は持ち帰って頂き、乾かします。・日 時:2月9日(土)15:30‐17:30・定 員:8名・参加費:各3,000円・ご予約:カフェスロー042-401-8505*本漆を使用するため体質によってかぶれる可能性があります。手袋などは用意しますが、ご了承の上ご予約ください。*追加作成も承れます。(ネクタイピン・ブローチ 各¥2,000)お揃いや贈り物に是非ご活用ください。ご希望の方は申込フォームにその旨記載ください。*お子様の参加について:小学生高学年から、大人と一緒に参加頂けます(参加費は同額です)。 「お箸に箔押し」摺漆を施した木製のお箸に純金・純銀箔を貼り付けます。・日 時:2月10日(日)15:00‐17:00・定 員:8名・参加費:各3,000円・ご予約:カフェスロー042-401-8505*本漆を使用するため体質によってかぶれる可能性があります。手袋などは用意しますが、ご了承の上ご予約ください。*追加作成も承れます。(一膳¥1,500)長さ、太さなどもお選び頂けます。贈り物にも是非ご活用ください。ご希望の方は申込フォームにその旨記載ください。*お子様の参加について:小学生高学年から、大人と一緒に参加頂けます(参加費は同額です)。
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