10月4日(金)、5日(土)、6日(日)開催場所:香山園、武相荘、みんなの古民家、可喜庵小田急線鶴川駅の周辺は、かつては多摩丘陵の自然の中に農山村が点在する自然と人間の営みが共存する豊かな場所でした。今でもその面影が随所に残っています。駅前に立地する「香山園(かごやまえん)」は、日本庭園も素敵な、書院造りの古くから続く名家の邸宅跡です。白洲次郎・白洲正子夫妻の自宅だった藁葺きの古民家「武相荘(ぶあいそう)」もあります。地域の名家石川家の藁葺の古民家「みんなの古民家」や鈴木工務店の茅葺の古民家「可喜庵(かきあん)」もあります。そんな、雑木林や里山の風情が残る鶴川地区で、地域の魅力を伝えようと「ようこそ!鶴川OMOTEBASHI大作戦」が始まりました。そのキックオフイベント「ようこそ!鶴川OMOTENASHI祭り」が10月4-6日に開催します。ぜひ!この機会に鶴川の魅力に触れてみてください!10月4日(金)前夜祭 香山園「香山園」では、10月4日(金)に前夜祭として、「屋台ガーデン」、「かがり火獅子舞」、「ジャズ演奏」、「相原の竹あかり」などのイベントを開催します。●屋台ガーデンは16時から●ライトアップは4・5日の17時(予定)江戸時代から伝わる金井の獅子舞(かがり火)と、ジャズ演奏を聴きながら日本酒を味わい、心も酔わせお楽しみください。◼️香山園地域の名家神蔵家が、明治39年に建てた書院造りの「端香殿」と池泉回遊式庭園が残っています。現在、町田市が活用方法を検討中です。今回は臨時公開され、敷地内に入れる貴重な機会となっています。イベント情報:10月4日(金)●屋台ガーデン(16:00〜)●金井の獅子舞●ジャズ演奏10月5日(土)●大茶会●琴演奏●屋台ガーデン(11:00〜)10月6日(日)●大茶会●琴演奏●屋台ガーデン(11:00〜)◼️武相荘白洲次郎・白洲正子夫妻が1943年に転居してきた藁葺きの古民家です。その名称の由来は「武蔵の国と相模の国の境に位置する」事と「無愛想」を掛けたもの。現在は「旧白洲邸・武相荘」として、記念館・資料館とて一般公開されています。 イベント情報:10月5日(土)●マルシェ10月6日(日)●骨董市◼️みんなの古民家住宅地に佇む、築約150年の藁葺き屋根の古民家です。現在は、レンタルスペースとして活用されています。家主が毎日かまどに火をくべているため、香ばしい香りが漂う生きた古民家です。イベント情報:10月4日(金)●尺八と二胡のライブ●エモコーヒー(出展予定)夜10月5日(土)●浮世絵ペイント体験ワークショップ●紙芝居公演・原画展と講談会●エモコーヒー(出展予定)●ミニマルシェ(出展予定)10月6日(日)●竹細工ワークショップ●折り紙ワークショップ●ミニマルシェ(出展予定)◼️可喜庵鈴木工務店の当主が代々受け継いできた築150年の茅葺古民家です。先々代当主は香山園の書院造「端香殿」の棟梁でした。建築家でもある現当主が守る「可喜庵」は、古民家ながら快適な暮らしの研究の場にもなっています。イベント情報:10月4日(金)●可喜のわアート展10月5日(土)●可喜のわアート展●木工広場 鉋削り体験&アロマ●木端で板染めワークショップ(※事前参加予約制)10月6日(日)●可喜のわアート展●マルシェ(クラフト&カフェ)●おはなし「器が変わると食卓が変わる」(ももふく店主)主催:鶴川のインバウンドを考える会※イベントの内容や開催時間が変更となる場合がございます。※「鶴川のインバウンドを考える会」は、鶴川地区の地域文化資源を活用した地域の観光促進を考える有志市民が立ち上げた会です。※鶴川は、1889年(明治22年) 、小野路村・金井村・野津田村・大蔵村・真光寺村・広袴村・能ヶ谷村・三輪村が合併し、南多摩郡鶴川村として成立しました。1958年(昭和33年)、近隣1町2村との合併で町田市となったことにより鶴川の名称は一度消滅することになりましたが、1968年に町名として復活しました。鶴見川沿に立地することから、鶴川となったようです。 この地域は多摩丘陵の山谷が続く丘陵地で、農地や山林からなる里山の風景が最近まで残っている関東近郊でも貴重な自然の宝庫です。 https://www.facebook.com/%E9%B6%B4%E5%B7%9Domotenashi%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E6%88%A6-110757233602500/
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