「音の葉」と「言の葉」を携えて、楽士一人、役者一人で漕ぎ出す小舟。それが"A TREE" Officeが始める読み語りプロジェクト、"Tellers"。記念すべき第一弾のテーマは「いのち」。作曲家春畑セロリ氏と音の台所(茂木淳子氏)によって紡がれた18のいのちの物語を佐藤史佳(ピアノ)と佐々木覚(teller/劇団820製作所)がお届けします。会場は国立駅南口より徒歩10分の「わとわ」。スリランカティー専門店自慢の一杯と共に今この日を共に紡ぐいのち達の穏やかさ、健気さ、温かさに触れてください。出演:佐藤史佳(ピアノ)、佐々木覚(teller/劇団820製作所)Story:「ゼツメツキグシュノオト」(音の台所&春畑セロリ/音楽の友社刊)会場:ART SPACE&TEA わとわ( http://www.watowa.com/)料金: 全席自由 3,000円(茶菓込)チケット申込: https://project-tellers-01.peatix.com/※料金はチケット申込サイトよりお申し込み後、当日受付にてご精算ください。※曲目、編成は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※技術的な事情により、電子チケットの利用が難しい場合は個別に対応させていただきますので、メールにて主催者へご連絡ください。(e-mail: a_tree_office@yahoo.co.jp)※ご来場に際し、お手伝いが必要なお客様は事前にご連絡ください。facebook: https://www.facebook.com/events/1737622926336342/《出演者プロフィール》佐藤 史佳 【Sato Fumika -Pianist-】職業・鍵盤屋たまに料理人。東京都国立市出身。犬好き。幼時、姉のピアノレッスンに同行し、音楽と出会う。国立音楽大学音楽学部演奏学科鍵盤楽器専修ピアノ専攻卒業。マネージメントコース及びピアノコース修了。これまでに、ピアノを小黒まゆみ、近藤典子、曽川裕子、駒沢とみ子、ピアノアンサンブルを草野明子らに師事。(敬称略)好きな作曲家はフォーレとドビュッシー。フランス音楽の柔らかで色彩豊かな世界観を紡ぎだすことが目下のテーマだが、今回は今、この大地で時間を共にしているいのちの輝きをいかに伝えるかをフォーカスして作品と向き合っている。音楽以外では、日本料理や舞台鑑賞、街歩きを好み、野菜ソムリエの称号を持つ。職人の手仕事を感じられる料理が好き。「音楽のある日常」。その尊さを大切に音楽の持つ力を少しでも多くの方々に伝えたいと活動中。大人しい見た目や言動に反して、その指先から繰り出される音楽は実に雄弁で逞しい。穏やかさの裏に秘められた強い想いはその指先から発せられる音楽を聴くことによって初めて知ることができる。佐々木 覚 【Sasaki Satoru -Teller-】舞台役者。劇団820製作所所属。島根県浜田市出身。大学在学中より湘南を拠点とした劇団P.E.C.T(解散)にて演劇活動を開始。2003年、助演として出演した横浜市泉区民文化センターテアトルフォンテオペラ「カルメン」にて当時、同公演の制作助手だったMIKIに遭遇。稽古場の小娘と闘牛士Aとしての日々はなんとなく、お互いの公演情報を交換する日々に変わる。2006年より劇団820製作所に所属。 劇団では役者以外にも映像製作者としての顔も持つ。2018年春、「覚さん、ちょっと遊びませんか?」とMIKIから大量に送り付けられた「ゼツメツキグシュノオト」の資料に困惑しつつ、つい、「やります!」と言ってしまった、基本、いい人。いつもの小劇場とは違うフィールドでどんな表現を展開するか?役者歴1x年。底力が試される時。新しい扉が開く時。
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