初めまして。全訳古語辞典と申します。30の男です。小説・物書きを目指す者のための小さなコミュニティを作ろうと考えております。・小説を書いている方・書きたいがなかなか書けない方・賞に応募している/受賞を目指している方・本気の方など、よろしければぜひご覧ください。簡単に自己紹介をさせてください。私は良い小説を書きたいと、これまでずっと思って来ました。しかしながら、いざ書く段になると何やかや理由を付けてやらなくなってしまうことが多いのです。仕事が忙しい、他にやらなければいけないことがある、人付き合いで時間を取られる、疲れてしまって書く気力がなくなるといった諸々の言い訳によってです。しかし、それらも本当は自分が書くことを怖がり、結果の拙さを認めたくないのを糊塗するための理由に過ぎないかもしれません。けれどもやはり書きたい。書かねばならないと思いました。だらだらとした考えから抜けて、少しでもいいから筆を進めようと。そこで、例えば仕事ならどうしても朝起きて出社しなけれならないように、強制的に理由を付けて書くことを義務付けてしまおうと思いました。とは言え意志の弱い自分としては、一人だけでそれを行うのは難しい。それなら他の方の力を借りられないか。そう考え、ネット上でそのようなコミュニティを探してみたのですが、なかなか見つかりません。むしろ「一人で書けないような奴は小説など書けない」式の意見が主流のようですらありました。しかし、書き方は千差万別だろうと思います。こういうシステムを作って書く人がいてもいい。昔の文豪達だって同人誌の中で競い合っていたのです。脳科学の見地からも、他者をモチベーションとして用いることは効果的だとされています。以上のような理由から、物書き仲間同士でお互いに利用し、利用され合って相互に利を生み、書いていけるようなシステムを作ってみたいのです。具体的には、以下のようなものを考えています。■システムA.チャットワークのような機能を使った進捗の相互報告(具体的に何のシステムを使うかは未定)1.まず、いつまでに何枚/短編一本、といったように具体的な目標を各自が立てる。2.毎日1度進捗報告をする(短くてOK)※毎日は厳しいと言う方は2,3日に1回など自分のペースでもOKです。3.期限日にどれだけ進んだか、目標達成できたか報告達成できなかった場合は新たな期限日を設定B.書きあがった小説の読書会1.小説が書きあがり、それを他のメンバーに読んでもらいたい場合は「ストック」フォルダ(のようなもの)の中に入れる2.2人以上の作品がストックフォルダに含まれた場合、それらの人々で合意の上、集まって合評をする。Aに関して、原則として「正直に申告する」ことをルールにしたいと思います。自己申告ですから嘘も言えますが、ここで見栄を張っても意味がありません。あくまで「モチベーションを高めるための場」ですので、目標を達成できなくてもお互いに責めたりはしません。思っていたより短くとも、進んだということが大切なのです。また、言うまでもなく究極的に大事なのは量よりも質です。濫造して数字だけを増やしても意味がありません。Bに関しては一応ルールを定めてはいますが、割と適当に考えています。例えば自分は作品を公開していなくとも、ストックフォルダに入っている他の方の作品を読んでネット上でそのまま感想・批評を述べても良いと思いますし、オフ会のような形で実際に集まっても良いと思います。そのあたりは柔軟に、軌道に乗ってきたらその都度具体的に考えたいと思います。■条項・できれば本気で物を書きたいと考えている方だけお願い致します。小説の上手い下手ではなく、今後の意欲の問題としてです。・連絡が付かなくなったりいきなり消えたりする方は遠慮して頂きたいと思います。(辞めると宣言して辞めるなら問題ありません)・小説ではなく随筆等の物書き様も歓迎します。・合評に関して、実際に会うのは嫌なのでネット上でのやり取りだけにしたいという方も歓迎です。・年齢/性別は不問です。どれだけ連絡が来るのか、全然来ないのかわかりませんが、万一大量に連絡が来たら募集を締めるかもしれません。そんなことはないと思いますが。私自身が書きたいと思っているのは純文学です。他に児童文学・大衆文学にも興味を持っています。興味のある方、ご連絡お待ちしています。質問や要望等でもお気軽にどうぞ。
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