地盤の状態が悪く、住宅の基礎周辺や外回り配管などが沈下して穴が空いたり隙間が生じたりする事があります。元沼地や軟弱地盤の場合は硬い地盤まで杭を打ち基礎と連結して住宅を支えていますが、隙間があると見た目も悪く、使い難い宅地になってしまいます。普通の土を充填しても大きな問題は無いのですが、土は質によっては締まりが充分にできない事やその後雨でぬかるむ欠点もあります。そこで安価ながら充分に締まる性質のある再生砂での充填補修工事をお勧めします。コンクリートを解体して砂状にした再生砂は隙間に入りやすく、転圧すると固く締まりますし、雨でも自然に締まりやすくなります。また雨でぬかるまないので土より歩きやすく、全体的に敷き均して厚みをつけると雑草も生えにくく、宅地を管理しやすくなる特徴があります。写真の住宅は基礎や排水配管などが沈下して非常に不安を感じさせる外観でしたが、再生砂工事を住宅周りに行いすっきりとした印象に変わりました。沈下対策、ぬかるみ対策、外観印象変えなど再生砂はメリットが多くあります。沈下した所だけのスポット工事も勿論できますし、住宅周り全体工事も可能です。範囲や状況により金額は変わりますが、おおよそ5~10万円位の範囲が工事の主なケースになります。(写真の住宅のケースは家の周り全体的に行い8万円のケースになります)沈下補修だけで無く、雑草対策、ぬかるみ対策、エクステリアの一環として様々なニーズに対応できます。ご興味ある方は質問も含めてご相談ください。(有)栗原水道
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