並行輸入自動車のCOCペーパー取得 (投稿ID : 1hgqdn)

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更新2025年5月18日 08:32
作成2025年5月18日 08:06
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並行輸入自動車のCOCペーパーの取得

並行輸入で個人輸入または海外に赴任されていた方が日本に戻られる際にご自身の車を持ち帰ったという方…

日本の届いてからの手続きを簡単に考えていたわけでは無いが、様々な書類や手続きが必要で流石にご自身では難しい、または時間が無いという方は少なくないと思います

並行輸入自動車の新規登録の申請に対して、国土交通省(独立行政法人 自動車技術総合機構)はUNECE基準のCOCペーパーという書類の提示を求めてくることがあります

★なぜ、並行輸入自動車の新規登録の申請にCOCペーパーの取得が必要なのか?

COCペーパーとは、自動車等の製造メーカーが発行する安全基準を満たした証明書(製造証明書)で、EU連合体の参加するUNECEの基準を満たし安全かつ環境問題に配慮した自動車の流通を、その参加国(現在は64の国と地域で日本も参加)との円滑な貿易を図る目的で発行され運用されています
と言っても基本的にEU圏内での自動車の登録及び流通が主な目的で、日本は参加国と言っても日本からEU圏内に輸出する目的でCOCのペーパーの発行をすることによって、EU圏内で円滑な経済活動(販売戦略)として利用されています
元々(1993年に始まり)1998年から正式にCOCペーパーの発行が行われていたのですが、その頃はまだEU圏内及び北米でも実質、世界基準の統一というのは非現実的で現在のものとは程遠いものでした
日本における並行輸入自動車の取り扱いも2000年を境に制度の見直しが行われ始め、2020年あたりから厳格化され、審査等に求められる内容が大きく変わり始めたのです

弊社は1986年から輸入および輸入車の申請登録の業務をやっていて、当時とは比べ物にならないくらい制度が変化しました

本来なら、個別の国及び製造メーカーがサポートして円滑な対応をすることが望ましいと思うのですが、法律や制度の違いで様々な弊害が出ています

★サンプルケース
① 現オーナー(弊社に依頼してきた方)は海外に数年住んでいて、海外で新車(居住国以外の外国製の乗用車)を購入して居住国で登録をして使用してました

② 海外から日本に引っ越しをすることになり、引っ越し荷物と共に居住国から日本に向けてこの乗用車を船で送りました

③ 現在、居住国から日本に向けて輸送中なので近日中に日本に到着する予定です

④ 個人のお客様で個人輸入や輸入自動車の登録等の制度が複雑で難しいので、弊社に依頼してきました
(当初はご自身で行ってみようと色々と調べたそうですが、かなり専門的な分野、尚且つ法律や制度を理解していないと時間的にかなりの時間を要すると思ったようです)

⑤ 弊社に依頼された時から弊社は、居住地以外の外国製の自動車で居住地向けの乗用車と聞き、早速に様々な情報を検索してみました

⑥ 日本の国土交通省はUNECEの参加表明国で制度を運用(承認)しているので、様々な外国向けでもUNECEの制度でCOCペーパーが発行されたら問題なく、申請及び登録ができると考えCOCペーパーの取得を試みました

⑦ COCペーパー以外に、各製造メーカーから個別の製造証明書等を取得する方法もあると思いますが、現実的にはそのような書類を取得するのはかなり困難では無いでしょうか

⑧ インターネットに様々な情報がある現在ですが、そのサービスプロバイダーの運用するサービスポリシーではEC圏内に対してのサービスの提供で日本はそのサービスの対象外になっています

⑨ 本来なら日本を含め64カ国の参加国はそのサービスを提供される対象とたなるはずですが、サービスプロバイダー自体がEU圏内にあり、提供先もEU圏内に限定されていたので日本ではどうにもならないようです

⑩ COCペーパーの取得の意味と流れ
 ⑴ 各製造メーカーが各販売車両の情報をUNECE基準に合わせて様々な試験等を行い安全基準を証明する書類
 ⑵ 発行されたCOCペーパーは、新車時に同時に購入者に発行され登録時に使用する書類
 ⑶ EU圏内以外の諸外国では基本的にUNECE基準とは別の安全基準が運用されているので不要
 ⑷ 日本でも基本的にUNECE基準とは別の安全基準が運用されているので確認書類として運用
 ⑸ 日本では輸入車以外は日本の独自の安全基準を運用され自動車の登録が行れているので不要
 ⑹ 並行輸入自動車は、1台1台の申請及び審査・検査が行われるので個別の試験等が難しいため、書類での証明が必要
 ⑺ 各国で登録されていた実績やメーカーの発行する書類等で安全基準を証明できるのであれば、その方法が一番合理的に証明ができる方法と考える
 
*まとめ
本来、COCペーパーはEU圏内の各国間の円滑な輸入や安全性を目的に発行されるものですが、日本の国土交通省がUNECEに参加表明をして、輸入自動車に対しUNECE基準を承認しているところから、COCペーパーの取得をする方法があれば合理的に証明ができるのだが、運用する機関やサービスプロバイダーが日本国内に無く、また諸外国の運用するプロバイダー等が日本に対してそのサービスを行っていないので、現地での申込み及び取得をする方法しかないというのが現実です

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アメリカやヨーロッパ以外の国から並行輸入で自動車を個人輸入すると車検が通らないとお困りの方?

参考画像
① COCペーパー 1/2(申請時のサンプル)
② COCペーパー 2/2(申請時のサンプル)
③ COCペーパー (輸入後に申請発行されたCOC)
④ COCペーパー (中古購入時に受取ったCOC)
⑤ COCペーパー (新車購入時に発行されたCOC)


2021年7月1日より国土交通省が並行輸入自動車の新規登録に関する審査基準の見直しを行い、今まで以上に厳しく難しくなったと言われています

TVや雑誌・インターネットの情報等でも話題になりましたが、一部の輸入業者が不正を行い取得したナンバーも抹消されるという事態が起こり、審査基準の見直しが行われました

EU共同体を含み26ヵ国が参加し、その後に様々な国と地域に参加を促し、現在では64の国と地域が参加しているUNECEの基準を日本の国土交通省も参加及び承認に至っています

1990年代に並行輸入車のブームがあり、2000年頃から制度や規制の厳格化が求められるようになり、更に2020年代になると安全基準や環境問題をテーマに輸入自動車も話題に取り出されることが多くなりました

そこで国道交通省は昭和26年制定の古い、安全基準を大幅に見直すこととなり、国内メーカーや輸入車メーカーにもその基準の厳格化を求めてきた結果、並行輸入車に対する安全基準の基準を見直す結果となったのです

以前は、個人で輸入した並行輸入でも比較的簡単に公道を走らせるまでに費用や時間を有することはなかったのですが、2021年7月以降はそのハードルが大幅に引き上げられたのです・・・

並行輸入車に求められる条件とは?

① どこの国で製造された車か?

② どこのメーカーで製造された車か?

③ 何年何月何日に製造された車か?

④ どこの国で売られた車か?

⑤ どこの国で使用(中古車の場合)していたか?

大きく分けて①〜⑤の内容で大きく条件が変わってきて、新規登録するまでの時間や費用が大きく異なります

*上記の条件も大きな要素ですが、その条件によって取り揃える書類が大きな鍵となり、最悪な場合は新規登録ができない(出来たとしても費用が莫大になる)ケースもあります

弊社は40年間、アメリカやヨーロッパ・オセアニアからの輸入を行い、自社の販売車両及び個人輸入されたお客様の並行輸入自動車の新規検査及び新規登録のサポートを行っています

既に、日本に輸入された並行輸入自動車や近日中に日本に到着する車両、またはこれから海外から輸入を検討しているお客様に様々な条件に対応できるようにサポート体制を強化してサービスを営んでおります

お困りのお客様や業者様もお気軽にお問い合わせください

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以下は参考までに・・・

様々な国から個人輸入で車を輸入したいと思っている方も多いと思いますが、輸入してからどうやって車検(新規登録)をしたらいいのかわからないとお聞きします。

弊社はそんなお悩みを解決いたします!

❶まずは輸入とは?

*海外から日本に税関検査を得て輸入の許可を得て陸上げすること

❷その輸入車を日本の公道(一般道)で走らせるためには?

国土交通省の制定及び運用する道路運送車両法に沿って、様々な安全基準の技術基準に伴って検査や書類の作成を行い申請及び許可の得るて新規登録する必要がある

❸排ガス検査や安全基準の試験はどうしたら?

いわゆる車検場に持ち込みをする前に、排ガス試験・騒音試験や場合によってはブレーキ試験などが必要になる場合があり、指定の検査期間等で成績表の発行を求める必要がある

❹個人で行うのは可能?

簡単では無いがご自身でも手続きは可能
 
しかし時間的な観点から見たら弊社等の専門業者に依頼した方が結果的に早く、または、安価で新規登録ができる結果となるメースが多いのでは無いでしょうか

購入車両が決まったら、まずはお電話にてお問い合わせください。


*輸入代行総合サービス

購入までのプロセス

①車両検索
インターネット等により様々な国からの情報でお車を検索してご案内差し上げています

②現地での交渉等
弊社がアウトソーシングで現地及び日本国内外で弊社のネットワークを利用して直接売主と交渉いたします

③現地からの輸出手続き
購入予定車両の所在地から輸出の手配及び通関業務並びに現地国内陸送等の業務を一貫して提供できるサービスとなります

④日本到着から通関及び搬出手続き
日本到着の準備として、排ガス試験の有無やその他検査機関による試験等の情報をもとに事前に通関業務時にスムーズに手続きできるようなサービスとなります

⑤国内陸送
陸上げされた車両の国内輸送のサービスとなります

⑥排ガス検査等
日本国内で輸入車を登録する際、排ガス試験や騒音試験が必要となる車両があり、その試験の手続き及び代行サービスとなります

⑦輸入車新規検査等
いわゆる並行輸入を対象とした国土交通省が制定する保安基準に合わせた改造や書類の作成等を行うサービスとなります

⑧国内新規登録
並行輸入車の新規検査(予備検査)が終了して、お客様の管轄の自動車検査登録事務所にて登録まで行うサービスとなります

⑨納車手配
新規登録後にお客様のご自宅またはご指定の場所までの陸送納車によるサービスとなります

簡単に表記すると上記の①〜⑨セクションに分かれていますが、弊社は全て一貫してお客様にサービスをご提供いたします。

お問い合わせは最下部の問合せ専用番号または各Emailアドレス宛にお問い合わせください

BROADCASTER Group.
埼玉所沢本社
〒359-0026 埼玉県所沢市牛沼491−1
☎️04−2993−3900(代)

輸出入関連事業部
BROADCASTER Import Collection
栃木佐野工場
所在地:栃木県佐野市
輸入及び登録関連
個人輸入サポート
新規輸入検査代行
構造変更検査代行
📩topfueldragster@me.com

トレーラー関連事業部
BOXX Trailers Inc.,
トレーラープール
所在地:群馬県館林市
販売及びリース関連
キッチンカー製作等
Website👉 https://boxxtrailers.stores.jp
E-mail📩boxxtrailers@gmail.com

お問合せ専用番号
📱 08070071100 (着信専用)

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主に自動車関連の輸入や登録業務を行なっていますので、海外より輸入のお手伝い...
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  • 良い ひー

    とてもいい取引できましたありがとうございました。

  • 良い かつ 

    ありがとうございました

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