初めての方、昔習っていたけどすっかり忘れてしまった方、韓国語教室で高額なお金ばかり払って、ちっとも覚えられなかった方、オンラインのzoomなどで通わずに手軽に学習しようとしても、期待外れでさっぱりだったという方、韓国語の勉強の仕方を見直しませんか。旅行に行くのにもって行った高額な翻訳機は雑踏で音がぜんぜん拾えなくてすごく困ったという話も何名もの生徒さんから聞きます。コロナのせいで駅にいた日本語のできる案内役の方が失業し、いなくなっています。荷物を失くす、盗難に遭うなど、身一つになったとき、やはり自分の頭で覚えておくのが一番です。日本人学習者の入門、初級は、文法を日本語で丁寧に解説できる先生が必要です。日本語が堪能な韓国人の先生でも外国人に韓国語を教えるための専門教育を受けた人が適当なのです。ただ韓国人だから…という理由の先生では、日本語が母語の学習者にとって日本語と韓国語の違いや、日本人が間違えやすい文法など納得がいく詳細説明がなく、ただ丸呑みで「覚えてね!」で終わります。しかし学習者は年を取るほどに理屈が右脳で意図的に理解できなければ、なかなか覚えられなくて応用もききません。喫茶店では学習禁止のところもあります。先生にお茶や軽食代を生徒が負担するスタイルは、生徒さんも義理でお付き合いして金銭的な負担になり、なかには先生が食事をタカるような不適切なケースもあったそうで、移って来られた生徒さんから報告を受けたことがありました。生徒さんについていえば、都合の悪い真実かもしれませんが、「学問に王道なし」「継続は力なり」です。どの言語も最初は簡単そうですが、やればやるほど難しくなります。身につけるには最低限の学力、理解力もいりますし、精神的な強さ、柔軟さも学習を継続できる秘訣です。そこでモチベーションを維持するためにハングル検定試験に挑戦してもらっています。合否の結果は関係ないです。喜んだり、残念がったり、でも笑って次にそなえて学習して欲しいです。結果の点数は頑張る学習指針になりますから。上級者にはパンマルをお教えしますが、韓国では日本以上に身分、年齢にあった言葉を使うという社会的品性の意識から、いい年をした大人の学習者が公の場でパンマルを使うことはよくないことと考えます。パンマルは本人の品位を下げますから積極的にはお教えしません。前川公民館で30年近くになる公民館の活動です。営利が目的ではなく生涯学習、地域交流、地域貢献、人間性の純化が目的の教室です。会費は月に3回〜4回、2時間たっぷりと勉強して月2,500円だけです。現在、火曜日(昼、夜)、木曜日(昼)のクラスがありますが、曜日はご相談下さい。入門、初級向けワンツーマン指導もありです。昨年はトピック同等級と言われるよりも実際は若干難しいハングル検定の3級、4級、5級の合格者出ました。2024年も6月に4級、3級の受験者があります。ハングル検定3級の合否を決める漢字語由来の韓国語を漢字語として学習するのも教室の特徴のひとつでもあります。これは韓国人の先生には教えることができない特化項目でもあり、日本人学習者が得意とするところです。前川公民館に連絡先を記載した掲示物があります。興味の入口は、それぞれに理由があり、「推し活」など楽しいものだったりでよいと思いますが、それだけではなかなか続きません。ミーハーなだけでアカデミックに、自分を高めるために学問をしている真摯な意識がないからです。語学の学習は、一度始めたら、絶え間ない継続が大切です。やめればそれまでにかけた時間、お金が一切無駄になり、もったいないです。たとえ「少しブランクを空けても続けよう」と思っていても、元の学力まで取り戻すためには、努力もいります。存外に時間もかかります。どこで、どのように習われるかは、お金のこと、目的にもよります。韓国語学習を自分にとって大事なことと考えるなら、細く長く、頑張るときは頑張ることが大事です。しかし頑張るにしても、試験が迫らない通常は、あまり無理なく楽しくやろうなど、自分のペースも考えて、よくよく検討してから、お問い合わせて下さいませ。こちらのご案内をよく読まれないで、考えないで、問い合わせをいただいても、双方が目指すものがうまく合わない事があります。
初めてと、やりなおしの韓国語 埼玉 教室・スクール情報を見ている人は、こちらの記事も見ています。