6月25日(土曜日)福岡市立博多市民センターにて、映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」福岡市上映会を開催いたします。男尊女卑の厳しい明治時代に、女性から離縁を正々堂々と申し出た初の女性が矢嶋楫子でした。楫子の甥には徳富蘇峰、徳富蘆花がいます。1886年、日本キリスト教婦人矯風会の全国組織を結成し、初代会頭となりました。一夫一婦制、婦人参政権、禁酒、廃娼運動など、たくさんの活動に関わり、女性解放運動の元祖と言えます。そして、90歳のときにはアメリカで世界平和を強く訴えました。 明治大正という、女性が一人の人間として尊重されることのなかった時代に、女子教育に力を注ぎ、女性解放運動に生涯を捧げた矢嶋楫子。映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」(常盤貴子主演・山田火砂子監督)当日は、10:30と14:00の2回上映をいたします。また、女性の長編映画監督としては最高齢90才)の山田火砂子監督の登壇を予定しています。前売券1,200円 当日券1,500円※ お電話にてチケットのお取り置きができます。現代ぷろだくしょんにご連絡の上、お名前、お電話番号を教えていただく必要がございます。お取り置きチケットは、前売券扱いとなります。お取り置きチケットは上映会当日に、受付にてお名前をお伝えいただければ、お渡しいたします。お釣りの無い様にご用意いただけますと助かります。お問い合わせ 現代ぷろだくしょんまで。
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